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更新日:2022年3月15日

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友好都市 角田市の紹介

宮城県角田市(かくだし)は宮城県の南端に位置し、仙台から南に約31キロメートルの所にあり、面積は147.58平方キロメートルで東西約15キロメートル、南北約18キロメートルです。阿武隈(あぶくま)山地の分脈である300メートル以下の丘陵性の山地に囲まれ、市中央から東寄りに阿武隈(あぶくま)川が南北に貫流しています。このような地形から丘陵地帯では、りんごやなし、梅などの果樹がさかんに栽培されております。また、阿武隈(あぶくま)川流域の平坦地には肥沃な耕地がひらけていることから、宮城県内でも有数の米作地帯であり「おいしい角田(かくだ)産ひとめぼれ」の産地となっています。気候は阿武隈(あぶくま)山地の北端にひらけた盆地状の地勢であることから、積雪はほとんどなく年平均気温は11.8度と宮城県内でも非常に温暖な地域です。

目黒区と角田市(かくだし)は平成20年5月31日に友好都市協定を結び、区民まつりや商店街のイベント等での物産販売、区内米穀店での角田(かくだ)産米の販売、みやぎ仙南農業協同組合角田(かくだ)地区青年部による区立小学校での稲作指導などで交流をしています。

目黒区では角田市(かくだし)・気仙沼市を友好都市として応援するため、両市から情報提供をいただいた都内及び近郊における両市の物産販売等を行うイベントや観光情報などを区民の皆さんにお知らせしています。


阿武隈川河川敷の菜の花畑

阿武隈(あぶくま)川河川敷に250万本の菜の花が咲き誇ります。恒例の「菜の花まつり」は毎年たくさんの人で賑わいます。


金津七夕

市内の金津(かなづ)地区に伝わる「金津七夕」は400年近く前から伝わる伝統行事。国の選択無形民族文化財に指定されています。


角田の秋の味覚「ずんだもち」

枝豆をすりつぶした餡「ずんだ」を餅にまぶした郷土料理。角田(かくだ)は県内有数の大豆の産地で、特に「秘伝豆」は角田(かくだ)自慢の品種です。毎年「ずんだまつり」も開催しています。


どんと祭はだか参り

毎年1月14日、さらしにしめ縄、はちまき姿の参加者が、無病息災と商店街の商売繁盛を祈願して市内の神社を練り歩きます。

角田市のいいところ

角田市(かくだし)の「いいところ」をいろいろご紹介しているホームページです。

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文化・交流課

ファクス:03-5722-9378