更新日:2018年3月8日
東京都は「地震に関する地域危険度測定結果調査報告書(第8回)」を平成30年2月に発表しました。
地域危険度一覧表
東京都では、東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、昭和50年11月に第1回(区部)の地域危険度を公表しました。その後、市街地の変化を表わす建物などの最新データや新たな知見を取入れ、概ね5年ごとに調査を行っており、今回は第8回目の公表です。
各危険度は町丁目ごとに5つのランクに分けて相対的に評価しています。この数値が高いほど危険度は高くなります。
各地域の地震に関する危険性について、建物倒壊危険度(地震の揺れによる建物倒壊の危険性)・火災危険度(地震火災の発生による延焼の危険性)に、災害時活動困難度(災害時の避難や消火・救助等の活動のしやすさ)を加味し、総合危険度(建物倒壊や延焼の危険性)を測定しています。
調査結果については、東京都都市整備局のホームページをご覧ください。
地震に関する地域危険度測定調査 地域危険度一覧表:目黒区(平成30年2月公表)
関連するページ
