更新日:2017年6月30日
大雨が降ると、地下に水が流れ込み、水圧で扉が開かず室内に閉じ込められたり、照明が消えたりするなど思わぬ浸水被害が生じることがあります。ふだんから気象情報に注意し、浸水対策を講じてください。
また、浸水が予想されるときには、地下への移動にエレベーターは使用しないでください。
詳しくは、東京都下水道局のページをご覧ください。
半地下駐車場や地下室をお持ちの方や、これから建築しようとする方は、要綱の内容を確認願います。
浸水対策例
簡易水防工法は、水深の浅い段階でのものです。行う際には避難の時期を逸しないように注意してください。
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40リットル程度の容量のごみ袋を二重にし、中に半分程度の水を入れます。持ち運べる程度の大きさにしましょう。
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土のうの代わりとして、出入口などにすき間なく並べます。ただし、10センチメートル程度の水深が限度です。
