更新日:2022年3月1日
学校内の保健衛生を推進し、児童・生徒・幼児の健康の保持増進を図るため、学校保健安全法に基づく健康診断や学校環境衛生検査を行い、学校教育の円滑な実施に努めています。
健康診断
児童・生徒・幼児の健康の保持・増進を図るため、定期健康診断等を実施し、適切な指導、管理を行っています。
主な健康診断
定期健康診断
4月から6月に実施(発育測定、内科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、心臓検診、腎臓検診、結核検診、運動器検診など)
就学時健康診断
10月から11月に実施(内科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科など)
災害共済給付制度
区では、小・中学校、幼稚園及びこども園の管理下で児童・生徒・幼児の災害(事故等)が発生し、負傷・疾病等を受けたときに、その治療等に要した費用を一定の基準に基づき給付し、学校安全の普及・充実を図るとともに、学校教育を円滑に運営することを目的に、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害給付共済制度に加入しています。
独立行政法人日本スポーツ振興センターの設立目的は、「スポーツの振興と児童生徒等の健康の保持増進を図るため、その設置するスポーツ施設の適切かつ効率的な運営、スポーツの振興のために必要な援助、学校の管理下における児童生徒等の災害に関する必要な給付その他スポーツ及び児童生徒等の健康の保持増進に関する調査研究並びに資料の収集及び提供等を行い、もって国民の心身の健全な発達に寄与すること」です。
全児童・生徒並びに幼児が加入し、加入に要する共済掛金は全額区が負担しています。詳しくは、教育委員会からの「独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済給付制度についてのお知らせ」をご覧ください。
独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済給付制度についてのお知らせ(PDF:122KB)
学校環境衛生検査
学校環境衛生の基準に基づき、小・中学校、幼稚園及びこども園において、次の環境衛生検査を行い、結果に基づき指導し良好な状態を保つようにしています。
- 飲料水水質検査、水泳プールの水質検査
- ダニ又はダニアレルゲン検査
- 室内の照度・粉塵・二酸化炭素・騒音の検査
- ホルムアルデヒド等の室内空気環境検査
アレルギー疾患への対応
目黒区立小中学校では、令和4年度より「学校・園におけるアレルギー疾患への対応の手引」(令和3年6月目黒区教育委員会改定)に基づき、給食、授業、校外学習等の教育活動においてアレルギー対応を行っています。
学校・園におけるアレルギー疾患への対応の手引(PDF:1,186KB)
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