更新日:2023年9月12日

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吐物等の処理をするときは

ノロウイルスに感染したヒトの便やおう吐物には大量のノロウイルスが含まれています

ノロウイルスに感染したヒトの吐物等の処理

  • 処理をする前に、使い捨てのエプロン、手袋、マスク、ビニール袋、拭き取るための新聞紙や雑巾等、塩素系漂白剤を用意しましょう。
  • 便やおう吐物を使い捨ての雑巾、新聞紙、ペーパータオル等で出来る限り拭き取りましょう。外側から内側に向けて、汚染の範囲を広げないよう静かに拭き取りましょう。
  • 便やおう吐物が付着していた床とその周囲を、0.1パーセント次亜塩素酸ナトリウムを染み込ませたペーパータオルや雑巾等で浸し、その後水拭きしましょう。
  • ビニール袋に吐物や拭き取った新聞紙等を入れ、袋の口をしっかり縛りましょう。使用した雑巾や手袋等もビニール袋に入れ、口をしっかりと縛り廃棄しましょう。
  • ノロウイルスは乾燥すると容易に空中に漂い、それを吸い込むことにより感染することがあるので、便やおう吐物は乾燥しないうちに床等に残らないよう速やかに処理し、処理した後はウイルスが屋外に出て行くよう空気の流れに注意しながら十分に喚気を行うことが感染防止に重要です。
  • 処理した後は石けんで良く手を洗いましょう。指の間までしっかりもみ洗いしましょう。二度洗いをすると、より効果的です。十分に流水で流した後は、清潔なタオルで拭き取りましょう。

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