更新日:2007年11月6日
E型肝炎ウイルスへの感染防止のため十分な加熱調理を
厚生労働省は、E型肝炎ウイルスへの感染防止のため、野生動物の肉や豚レバーなどの豚由来の食品については、十分な加熱調理を行うよう呼びかけています。
加熱調理をしないと
平成16年11月には、飲食店で豚レバー等の食品を十分に加熱せずに食べたことが原因と疑われるE型肝炎ウイルスの感染事例が発生しています。
食肉は加熱して食べよう!
食肉を、生食や、加熱不十分で食べないでください。
「生食用」の表示のない食肉や野生動物の肉を生や加熱不十分な状態で食べると、E型肝炎に限らず、腸管出血性大腸菌や寄生虫等による食中毒を起こす危険性があります。 肉類の生食は避け、十分に加熱してください。
関連するページ
厚生労働省の通知です。
厚生労働省のまとめをご覧ください。
