更新日:2023年12月1日

ページID:3318

ここから本文です。

健康大学事業

いつまでも元気で自立した生活を送れるよう、健康寿命の延長を目標とする行動計画「健康めぐろ21」に基づき、皆さんの健康づくりを支援しています。健康寿命を延長するには、一人ひとりが健康的な生活習慣を身に着け、生活習慣病の予防に努めることが何よりも大切です。毎日の生活習慣を見直して、健康で生き生きとした生活を送りましょう。

生活習慣病は、不適切な食生活、運動不足、喫煙などが原因でおこる肥満症、糖尿病・高血圧・高脂血症などをいいます。悪化すると、心臓病や脳卒中などを発症し、生命や生活を脅かすことになります。最近では、メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満に加え、高血圧・高血糖・高脂血症など生活習慣病の危険因子が重複した状態)が問題視されています。

区民の「死因別割合」をみると、悪性新生物(がん)・心疾患・脳血管疾患のいわゆる3大生活習慣病が約6割を占めています。正しい生活習慣を身に着け、生活習慣病を防ぐことが、健康寿命の延長への第一歩です。

目黒区では、「健康めぐろ21」の一環として、健康大学事業を実施しています。教養講座に参加して、生活習慣を見直すきっかけづくりをしませんか。

健康寿命とは

健康で自立した生活ができ、寝たきりや認知症にならないで、生きがいや満足感を持ち元気に生活できる期間。

お問い合わせ

健康推進課

ファクス:03-5722-9329