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カラスによる被害を防ぐために

更新日:2022年3月16日

都会でカラスが増えたのは

ハシブトガラスは、元々は森林で生活をしていましたが、開発で森林が切り開かれてしまったため、次第に生活の場を追われ、都会に移動してきました。都会には森林の代わりに高い建物や電柱があり、道路には生ごみという食料が豊富にあるため、カラスが増える条件を満たしていたのです。

カラスの攻撃

  • 3月から7月は、カラスの子育ての時期に当たります。巣にいる卵やヒナを守るため、巣に近づく人間などに対し過剰に反応する場合があります。
  • カラスが人を攻撃するときは、後ろから頭上すれすれに飛んできて脚で蹴ります。蹴られた人は「ガツンッ」という、ちょうどテニスボールが頭に当たった位の衝撃を受けます。
  • 「突っつかれた」と感じる方が多いと思いますが、カラスが人を突っつくことはまずありません。カラスも本当は人間が怖いのです。「脚で蹴る」ことはカラスにとって命がけの攻撃です。
  • 実際に人に攻撃するカラスはごく一部です。ほとんどのカラスは頭上すれすれに飛んだりカッカッと警戒した鳴き声を発するなどの威嚇にとどまります。

巣づくりをさせないために

カラスは卵を産むために3月頃から巣づくりを始めます。
巣づくりをさせないためには、

  • 適度に枝木を剪定するなど樹木の管理を行い、巣を作りにくくしましょう。
  • 巣の材料となる針金ハンガーは、ベランダ等に放置しないようにしましょう。

カラスの巣を見つけたら

  • カラスは、高く葉が茂っている樹木や、人目のつきにくい高い場所に針金ハンガーを主な材料として巣を作ります。
  • カラスの巣を見つけた場合は、近づかないなどカラスを刺激しないようにします。やむを得ず近くを通る場合は、巣の方を見ずに無視しましょう。
  • カラスが威嚇をするようなら、帽子をかぶったり、傘をさしたりすれば、ある程度防ぐことができます。

カラスのヒナを見かけたら

  • 巣立ったヒナが、道路上に落ちることがあります。この時期のヒナは、親のカラスと大きさが変わらないため、ヒナだとわかりにくく、うずくまっていたりするので、ケガをしたカラスと間違えることがあります。
  • 道路上のカラスのヒナを守るため、カラスの親がそばを通る人に対して攻撃的になる場合があります。その場合は、目黒区保健所へご連絡ください。専門業者に依頼し、ヒナを捕獲します。

ゴミを出すときに

  • ゴミ袋に入れるときに生ごみは紙などで包み、エサとなる食べ物が見えないようにしましょう。(カラスは眼で見てエサなどを判断します。)
  • 決められた場所・時間に出し、防鳥ネット等で完全に被いましょう。被い方が不完全だと、ネットの効果がありません。

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電話 03-5722-9505

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