更新日:2017年12月4日
中国でインフルエンザA(H7N9)の患者が発生していますが、現時点で人から人への持続的な感染は確認されていません。また、日本での発生はありません。
鳥インフルエンザの発生地域に渡航する方は、今後の情報に注意していただくとともに、手洗いや咳エチケットによる基本的な感染予防を心がけてください。また、生きた鳥が売られている市場や放し飼いの家禽飼育場への立ち入りは避けましょう。
死んだ鳥や放し飼いの家禽・家禽や動物の排泄物で汚染された物等とも接触しないようにしましょう。
詳しい情報はリンク先の東京都感染症情報センターホームページでご確認ください。
- 発生地域からの帰国時に発熱などの症状がある場合は、到着時に検疫所へ相談してください。
- 発生地域からの帰国後10日以内にインフルエンザ様症状が出た場合には、平日の8時30分から17時15分までは、保健所へご相談ください。夜間・休日の問い合わせは、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(電話番号03-5272-0303、24時間受付け)へご連絡ください。
関連するページ
鳥インフルエンザの発生地域など最新の情報が確認できます。
厚生労働省のページで、鳥インフルエンザA(H7N9)についての情報が確認できます。
国立感染症研究所のページです。鳥インフルエンザA(H7N9)についての情報が確認できます。
FORTH(厚生労働省検疫所)のページです。鳥インフルエンザA(H7N9)についての情報が確認できます。
