更新日:2016年10月18日
こんなに大きくなりました
2回目は大根と白菜のうる抜きと小松菜とチンゲンサイの収穫と追肥を体験しました。
時折雨が強まるときもありましたが、無事に追肥まで終えることができました。
大根の葉もきゃべつも白菜も思っていたより大きく育っていました。同じ畑で一列に並んでいるのに、育ち具合に大きなばらつきがありました。収穫の時には、みんな大きく育っていますように。
上が青首大根、下が大蔵大根
上が白菜、下がきゃべつ
左が小松菜、右がチンゲンサイ
大蔵大根の葉は地面に這うように広がり、青首大根の葉は上に伸びていました。
白菜もきゃべつもまだ結球はできていないのですが、真ん中が少し丸まりはじめているのがわかります。
小松菜は深い緑色で、栄養満点!と思わず笑みがこぼれそうなほど生長していました。チンゲンサイはちょっと小松菜の勢いに負けそうな感じでしたが、大きいところは収穫できました。小さいところは残して収穫しました。
どれを残そうか?
そこに指を入れてね
なかなか抜けないよ
ナナホシテントウ
うる抜きとは、種を3粒播いたので、出てきた芽の中で、一番良いものを残して他の2つを抜き取る作業です。うる抜いた白菜と大根の葉は食べられるとのことでした。
みなさん、どれを残して、どれを抜き取ればよいのか、相談しながら選んでいました。白菜と青首大根は抜きやすかったのですが、大蔵大根は葉が地面に沿って広がっており、葉を強くかき分けると、パリパリッと折れてしまうため、残す葉を傷つけないように抜き取るのは大変でした。「根元を2本の指で挟んで抜くとよいですよ」とアドバイスがありました。
畝と畝の間に大根が1本芽を出していました。種まきの時に、こぼさないようにとっても気を付けていたのに。
チンゲンサイは成長すると根に近いところが膨らんできます。次回収穫でも大丈夫かな。
抜けた!
畝間の大根
手際よく収穫
虫はいないかな?
うる抜いた白菜と大根の葉、収穫した小松菜とチンゲンサイを袋いっぱいに入れてお持ち帰りしました。どのように調理されて食卓を飾ったのでしょう。自分で収穫した、新鮮なお野菜はとってもおいしかったでしょう。
最後に追肥をしました。大きく育ちますように!
次回は残した小松菜とチンゲンサイの収穫、除草作業などです。
お問合せ
このページは、産業経済・消費生活課 経済・融資係が担当しています。
所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号
電話 03-5722-9880
ファックス 03-5722-9169
