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元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「さか昭」

更新日:2020年5月16日

会社情報

所在地

目黒区中町一丁目37番13号

代表取締役

坂 昭彦

電話番号

03-3716-2283

所属商店街

中央中通り商店会

Googleマップ

夜間の製菓学校に通いながら同時にお店をオープン

 東急線・学芸大学駅から徒歩8分の中央中通り商店街にある「さか昭」はやすらぎの和菓子を提供するお店です。あんこは厳選した北海道産の豆を使用し、すべて自家炊き。桜の花びら入りの蒸しカステラで大正金時豆のつぶあんを包んだ看板商品「縁結びのさくら道」は有名百貨店にも卸されるロングセラー商品です。
 創業は平成に移り変わる直前の昭和64年1月。「祖父が和菓子屋を営んでいて、そこで働いていた両親のサポートを受け、自分の思うような和菓子をつくりたいと店を開いたのです」と同店代表の坂昭彦さんはいいます。現在の大橋店のある向かいの立地で開業し、平成13年に工場も含めここ、中央中通り商店街へと拠点を移し、現在に至ります。

 大学で栄養学を専攻、卒業後は食品メーカーで営業職を務めていた坂さんですが「小さいときから祖父の家で米とぎをして蒸籠にかけるとか、桜もちやおはぎをつくる手伝いをしていたこともあって、次第に自分で和菓子屋をやってみたいという想いが募っていったのです」と振り返ります。
 実は夜間の製菓学校に通いながらのお店オープンだったそうですが、「しかも同時期に結婚もして…あの頃はまさに勢いでしたね」と苦笑い。「あるとき、お店にいらしたお客さまから、桜飾りのかわいいお菓子はできない? とリクエストされ、すぐ製菓学校の先生に相談しました。当時、僕ほど質問に来る生徒はいなかったのではないですかね。さっそく先生に教えてもらったとおりにつくってお店に出すと、お客さまに喜んでいただけて。こんな日々を繰り返していましたね。人生で初めて目標が決まって、一生懸命勉強しました。なにせ、好きなことなので、いくら勉強しても疲れなかったのです」。
 製菓学校の恩師の紹介で、和菓子の業界団体が主宰する技術コンテストにも顔を出すようになり、最先端を行く技術者の講習会にも積極的に参加。「やがてコンテストに出品するようになりましたが、僕がつくるのはあくまで商業ベースで考えてお店で出せるモノです。学びながら実践で商売をやって技術や知識を身につけられたのが大きかったですね」と振り返ります。

顧客からの宿題に応える和菓子創りと自家製あんへのこだわり

 店内には「縁結びのさくら道」をはじめ、アールグレイ紅茶入りの「紅茶どら焼き」、ゆず入りカステラ生地の「さわやかゆずどら焼き」など、和菓子の可能性を感じさせるオリジナリティの高い商品が並びます。「いい意味で業界にどっぷり浸からないままやってきたからかもしれません。お客さまや取引先によく、宿題を出されるのですが、それに応える和菓子をつくっていくなかで、どういうモノがロングセラーになり、マイナーチェンジを続けるからロングセラーになるということも肌で感じられた気がしますね」。
 ちなみに、看板商品の「縁結びのさくら道」も、ある情報誌編集者から、春にちなんだオリジナル和菓子をつくれないかと相談されたことがきっかけだったそうです。
「時間は3日しかないと相談され、なんとか形にして編集部までモノを運んでいる途中、信号待ちしているときに閃いたのです。蒸しどら焼きで桜を表現したらいいのではないかと。編集部にとりあえず完成させた和菓子を届けて、あと1日いただければもっといいモノをつくる自信がある、と相談したらOKが出て、急いで戻って試作してみたら一瞬でイメージどおりのモノができたのです」。情報誌に掲載され大反響、やがて結婚式の引き出物などにも利用されるようになり、現在まで続くロングセラー商品となりました。

 そんな坂さんが創業当時からこだわり続けているのが自家製あん。「後発なのでこだわらなければ意味がないと思ったのです。豆を炊くのは難しいのですが、繊細な炊き方の工夫で滑らかで上質なあんをつくることができるのです」。毎年1回、北海道の豆生産者を訪れ、直接コミュニケーションをとることで、豆のより高効率で高品質な生産方法も摸索しているそうです。
 現在に至るまで決して順風満帆ではなかったそうですが、「和菓子屋を通して人生を学びました。ときには敵に塩を贈らないと解決できないこともあります。正論だけでは人は動きませんから。ただ、自分が常に真面目にやっていないといざというとき戦えないと思うのです。なにか後ろめたいことがあると取り繕わなくてはならないので、素のまま真面目にやっているほうが楽ですね」。誠実な人柄が伝わってきます。
 現在は業界団体にオーナー側として参加し、若い世代へのサポートも行っています。「これまでお世話になった恩返しです。和菓子は本当に奥が深いですし、技術的にも素晴らしいモノがあるので、日本が誇るべき伝統文化を若い世代にうまく継承していきたいですね」。

お問合せ

このページは、産業経済・消費生活課商店街振興係が担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9881

ファックス 03-5722-9169

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