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元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「大文字」

更新日:2021年9月16日

企業情報

所在地

目黒区自由が丘一丁目27番2号 自由が丘ひかり街1F

代表

大橋 敬四郎

電話番号

03-3717-7701

所属商店街

自由ケ丘ひかり街協同組合

創業から変わらぬ味で愛される町の老舗和菓子店

東急線・自由が丘駅から徒歩1分のレトロなショッピングアーケード、自由が丘ひかり街の1Fに佇む「大文字(だいもんじ)」は70年以上の歴史をもつ老舗和菓子店。材料にこだわり続け、創業当時から変わらぬ味で世代を超えた多くの常連客たちから愛されています。
「むかしは田んぼだらけだった自由が丘ですが、昭和2年に駅ができて、そこから繁華街、商業の街へと発展してきました。いま残っている古いお店でだいたいどこも3代目。大文字にも70年ほどの歴史がありますが、スタンス的には古いものを続け、継承していくことを中心に考えています」とは大文字の3代目、大橋陽一郎さん。現在は2代目の父・敬四郎さん、弟・貴之さんの親子3人で店を切り盛りしています。陽一郎さんが店を継ぐことを決意したのは15年ほど前のこと。
「20代のときは金融系の仕事をしていましたが、父が60歳を前に店を畳むと言い出しました。体調面で母が店を手伝えなくなったのもあります。一人での頑張りも限界でした。その時、人がひとり入れば店を続けられると思ったのです。僕自身、和菓子も地元も大好きで、商店からストアへと街が変わりゆくなかで、むかしからあったお店がどんどんなくなっていくのが寂しかったことがあります。うちが店を畳んでしまったら常連のお客さんたちはどこで手づくりの餅や団子を買ったらいいのだろう!?と。そこで、お店を続けようと考えたのです」

変貌していく時代にあって、店を継ぐことを決意したその先には将来への明確なビジョンがありました。
「継ぐからにはそこから30年はお店を続けたいと考えたんです。最初は自分にとっての修行的な10年、次は自分のお客さんを獲得していく10年、最後は自分の後もお店が続くことを考える10年。いまは真ん中の10年。よく言われる老舗の定義は30年。最初は30年で老舗?意外に短いな、と思ったのですが、よくよく考えると1人で続けられるのは30年、代を替え継承されたとき、老舗と言われるようになると思ったのです」
創業当時の味をほとんど変えていないのも大文字のこだわり。
「材料や配合比などもほぼ創業当時のままです。以前はうちの和菓子は甘みが強いと言われていた時代もありましたが、おもしろいもので、同じ配分なのに今では甘さ控えめと言われる事もあるんです」

無理なく続け、残していくことの価値を追求したい

味を変えないのはほかにも大きな理由があるそうです。
「大手メーカーの場合は商品開発だけを専門に担当する人がいると思いますが、なにせ大文字は3人で切り盛りしているので、日々の仕事が疎かになってはいけない。ならばこれまで大文字が、父が大切にしてきたもの、コアなものを守るべき。そこに重点を置こうと考えました。店頭では常時30種類ほどの和菓子を販売しています。四季折々の和菓子があり、普通に営業しているだけでも年間通じてのバリエーションが豊富な事にも気づきました」
店内の工房では今年73歳を迎えた2代目・敬四郎さんがいまだ熟練の職人技を発揮していますが、「イメージ的なところも大きいと思いますが、父が店にいること自体、大切なことなんです。たしか、父が店を継いだときも当初は創業者の祖父が店の中をウロウロしていましたからね。そういう知恵も受け継いでいます。この自由が丘ひかり街のビルが、町が変わっていくなかで何が残せるか、何か残せる形はあるかを考えていきたいですね」。

自由が丘商店街振興組合ではIT企画部の部長を務める陽一郎さんですが、「組合のwebを企画、運用していく部署。自由が丘の商店街は今では外から入ってきた人たちが多く、新しい自由が丘の面白さを創ってくれています。その一方で、僕ら地元の人間は地場をしっかりと守っていく。そんな役割分担があるような気がしています。自由が丘は比較的、商売のしやすい町なので、みんなで力を合わせて盛り上げていきたいです」。
その一方で、大文字での日々の業務で心がけているのが意気込みすぎないことだそうです。
「いつも同じように当たり前に普通に和菓子をつくることを大切にしています。そうすれば、例えば餡にムラができることもありませんから。15年前、店に入ったばかりのときは年間350日近く仕事をしていましたが、やはり続けるには無理があります。今は、弟(貴之さん)を交え、それぞれに無理なくしていく事が、続けていくことで大切だと思うのです」。
和菓子の世界にもジワリジワリと全自動化の波が押し寄せてきているそうですが、「現状ではまだ機械でついた餅よりも人間がついた餅の方が美味しいです。それはまだ全自動マシンが機械の都合を優先しているところがあるから。状態を確認し、お餅の都合でつくっている方が当然、美味しいわけです。これから先、時代がどう変わっていくかはわかりませんが、その中で残してこそわかる価値を追求していきたいですね」。

お問合せ

このページは、産業経済・消費生活課商店街振興係が担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9881

ファックス 03-5722-9169

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