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令和2年度技能功労者表彰式が行われました

更新日:2020年11月18日

技能功労者表彰・従業員顕彰

目黒区では、長年にわたり区内中小企業の発展に寄与してこられた従業員の方々と区内産業を支える優秀な技能を有し、他の模範となっておられる技能者の方々に対して毎年度顕彰事業を行っています。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より規模を縮小して10月8日(木曜日)に目黒区民センターホールで技能功労者6名の皆さんの表彰式を行いました。なお、従業員顕彰は顕彰式を中止し、賞状と記念品は受賞者が所属されている企業、事業所にお届けしました。

受賞された皆様、まことにおめでとうございます。

後方左から高橋さん、阿部さん、團村目黒区産業連合会会長、そうだ目黒区議会議長、青木目黒区長、鴨志田目黒区議会生活福祉委員長、佐塚東京商工会議所目黒支部事務局長、杉山さん、石井さん、大池さん、前方は岸本さん

従業員顕彰者の所属企業・事業所名

ANEOS株式会社、内外出版株式会社、日工精機株式会社、ゼネラルボンド株式会社、ゼンケン設計株式会社、大東通信機株式会社、有限会社八雲堂書店、自動車整備株式会社、シンク・エンジニアリング株式会社、二幸建設株式会社、日新トレーディング株式会社、日新レンタカー株式会社、山下寝具株式会社、裕幸計装株式会社、株式会社アソシエ・インターナショナル、株式会社伊庭工務店、株式会社インディバ・ジャパン、株式会社オフィスコトウ、株式会社中央歯科補綴、株式会社鉄信、株式会社ミキモト装身具、株式会社目黒工芸社、フィーゴ、株式会社丸栄商事、社会保険労務士小泉事務所、自由が丘ひかり街協同組合、

技能功労者の技能・功労の概要

(左官職) 大池 誠氏 経験年数65年 大池左官工業

大池さんは父の会社に就職して、現在は大池左官工業を経営し、65年以上のキャリアがあります。左官の伝統工法を継承して技術を培ってきました。塗り壁の基本である「コテ返し」から「こすり塗」や「ちり廻り塗」「中うめ」「むら取り」「横なぜ」「ちりふき」「おさえ」などの基本的な技術を習得し、「漆喰塗り」や「珪藻土塗り」「洗い出し工法」「研ぎ出し工法」「掻き落とし工法」などの仕上げ作業に卓越した技術を総合的に持っています。特に仕上げ作業は、何工程もある塗り壁の総仕上げであり、この良し悪しが作業の出来に大きく影響します。大池さんの仕上げの確かさと美しさには定評があり、素材についての造形も深く、顧客のニーズに的確にこたえられる熟練した技術に対して、施主や同業者の信頼は極めて厚いものがあります。また、業界の技術研修会にも積極的に参加するなど、業界の発展と後進の技術指導に大きな功績があります。

(塗装職) 石井 幸次郎氏 経験年数68年 石井塗装店

建築塗装の技能は、(1)原色(赤・青・黄・白・黒が基本)を調合して特定の色を作る調色、(2)塗膜の形成状態や木目の明瞭度、着色の有無などにより約18種に分類される仕上げ方法、(3)ハケ塗り工法の3つの技術が職人の技能を判定する基本となります。石井さんはこれらの基本に精通しており、(1)については塗る面積と必要量を調色する技術に卓越しています。(2)では特にローラーを使用することが多くなった現在でも技術の基本であるハケ塗りに卓越した技能を継承しています。特に、木の塗装は透明仕上げや生地色仕上げなど多岐にわたる技術が求められますが、化粧板の普及により木の塗装の需要が減る中で総合的な木の塗装技術を持っています。(3)については今でこそローラーを使用することが多くなってきていますが、伝統的なハケ塗の技術に卓越した技術を持っており、同業者から技術指導を求められることも多く、一目置かれる存在となっています。このように、多種多様な技術力で顧客の様々なニーズに応えられ、その誠実な人柄から地域の住民からの信頼は厚いものがあります。また、これまで10人の弟子を独立させるなど業界における後進の指導、育成には大きな功績があります。

(造園工) 杉山 晃康氏 経験年数37年 杉康庭苑

杉山さんは茶庭のエキスパートとして都内各所で茶庭の作庭と管理を行い、卓越した技術と芸術的な感覚を活用した住環境や文化的な景観作りに定評があり、街づくりにも大きく貢献してきました。特に遠州流職方である清風苑での勤務時代には、現在の技能の基本を習得し、また後輩職人の指導育成にあたりました。独立した現在は、若手の造園工の指導育成に尽力し、自らも現場で管理監督を行うとともに自らも現役の造園職人として造園の作業に従事しています。

(建具職)阿部 剛巳氏 経験年数35年 有限会社阿部建具店

阿部さんは35年の長きにわたり、目黒区で木製建具の製造と施工を中心として仕事を続けています。木製の建具は、現在主流となっているアルミサッシとは異なり、気候や環境に大きく左右されるため、施工者の技能、技量の高さが求められます。阿部さんは、ふすまや障子、木製ドアなどの施工で墨出しや切断の技術に非常に優れており、新築住宅における建具の需要は減っているものの、家具や戸棚、仏壇などの多彩なオーダーメイドに対応して顧客から厚い信頼を得ています。特に、家づくりには欠かせない存在として、大工職から厚く信頼されています、また、古民家の工事にも参加するなど建具業界には欠かせない技能者として尊敬を集めています。これまで、弟子を独立開業させるなど後進の育成にも尽力してきました。現在もこの業界では若手の技能者として現役で活躍しています。

(ガラス・サッシ工)岸本 勝幸氏 経験年数57年 有限会社キシモトガラス

岸本さんは、戸建て、マンション、新築・リフォームのガラス取り付け、サッシの工事などを都内各所で57年にわたり行ってきました。特に戸建て住宅やマンションのサッシ工事を得意としていて、住まいの環境の向上と街づくりに大きく貢献してきました。その確実な技術は業界と顧客から高い評価を得ています。数多い工事の実績の間には、見習い職人からベテラン職人まで数多くの職人を指導・育成し、その育成方法には業界でも定評があります。現在も弟子のひとりである長男と仕事を続けており、管理監督として現場での指導にあたるとともに現役の職人として実際の作業にも従事しています。

(貴金属宝飾品加工工)高橋 慎吾氏 経験年数27年 株式会社ミキモト装身具

高橋さんは、貴金属宝飾品の加工の工程の中で、彫刻石定工程に長年にわたり携わってきました。彫刻石定工程とは、たがねや金づちなどの道具を使ってデザイン画をもとに貴金属で細工加工された製品の地金の表面に模様を彫ったり、ダイヤモンドなどの貴石を留める工程のことを言います。平面に描かれたデザインをイメージどおり立体的に造形するのが彫刻石定工程で、それを第一級の宝飾品として昇華させる重要な役割を担っています。高額な貴石は代替品がないうえに、たがねで地金を彫るとやり直しが効かないという工程では常に全神経を集中させて作業にあたらなければなりません。高橋さんは、永年の豊富な経験と知識から彫刻石定工程の高度な技術を習得し、ミキモトブランドの中でも最高級の商品の制作にあたっています。その技術によって生み出される宝飾品の確かな品質によってミキモトブランドを支え、会社の技術水準の維持と向上に貢献しています。現在でも、伝統的な技法を時代の流行とともに変化するデザインに融合させ、さらに海外の技法も取り入れるなど技術の継承と進化の両立を図っています。また、会社の若い技能者(クラフトマン)への技術指導を熱心に行い、後進の指導と技術の継承に大きな役割を担っています。

従業員顕彰、技能功労者の受賞候補者推薦のお願い

目黒区では毎年5月、6月に従業員顕彰と技能功労者表彰の受賞の対象となる方の推薦を受け付けています。
従業員顕彰は、区内の中小企業に5年以上または10年以上勤務されている方を顕彰いたします。
技能功労者は、区内で25年以上のキャリアがあり、優秀な技能、技術を有し、他の模範となる技能者、技術者の方を表彰いたします。
職場やお知り合いに推薦したい方がおられる場合は、産業経済・消費生活課中小企業振興係にご相談ください。

お問合せ

このページは、産業経済・消費生活課 中小企業振興係が担当しています。

所在地 〒153-0063 目黒区目黒二丁目4番36号(目黒区民センター内)

電話 03-3711-1134

ファックス 03-3711-1132

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