更新日:2022年5月11日

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区内創業者のための相談窓口 目黒区中小企業センター「受発注・創業相談室」

起業への関心の高まり

近年、従業員以外の働き方を模索する人が増えています。会社員として勤務を続けながら自身の事業を立ち上げる副業や兼業というスタイルも増え、企業側もそれを認めて推奨する時代になってきました。
さらに2020年から続くコロナ禍によって、飲食サービス業や観光・宿泊業などは事業継続や雇用の安定が大きくゆらぎました。従来のビジネスモデルからの転換を余儀なくされた業種は少なくありません。
「自分のやりたいことへ挑戦するため」または「生活の必要に迫られて」、個人の起業への関心が高まっているように思われます。
そしていざ起業準備を始めようとした時に何から始めればよいか、事業を軌道に乗せるためにどこへ相談しようか、一人で悩んでしまう場面もあるのではないでしょうか。

区内で創業されるかたのための無料相談窓口

相談の様子

目黒区では、起業準備や事業開始初期のお困りごとを解決するサポートとして、無料の創業相談窓口をご用意しています。目黒区中小企業センター受発注・創業相談室(以下「創業相談室」)では、区内で創業を希望されるかた、または創業間もないかたからの各種ご相談に対応しています。(事前予約制・約1時間)
創業相談員は全員が経済産業省認定の中小企業診断士です。1対1の面談で相談者の起業プランや創業への思いをお聞きしながら課題を見つけ、創業の実現へ向けたアドバイスを行なっています。

創業にまつわる各種相談に対応

創業相談室にいらっしゃるかたの準備段階は様々です。まだアイディア段階のかた、事業は決まったが実現までのステップが描けないかた、具体的な開業スケジュールや開業場所が決まっているかた、開業資金の準備がこれからのかた。創業相談室では相談者それぞれの準備段階に合わせた助言指導をしています。

よくあるご相談

  • 法人と個人での起業、どちらが良いのか?違いは?
  • 利用できる補助金について知りたい
  • 創業資金の調達方法について相談したい
  • 目黒区の支援策、創業塾の概要を知りたい
  • 事業アイディアはあるが何から始めればよいか分からない
  • 作成した創業計画書にアドバイスが欲しい

目黒で創業の思いをカタチにしたいかたを応援します

相談員の写真
左から高橋・志水・藤田・福島相談員

創業相談室には相談回数の制限は設けておりません。1つ目の疑問がクリアになって行動していくと、次の疑問や課題が現れてくるものです。実際に1度目の相談から半年や1年後に進捗報告と相談を兼ねて再来所されるかたもいらっしゃいます。相談員にとっても創業者の成長や事業の進展を感じる嬉しい瞬間です。
同時に専門家に依存しすぎず、事業主・経営者としてご自身で考え行動する大切さもお伝えしています。
目黒区内でアイディアや思いをカタチにしたいかた、創業を目指すかたを目黒区創業相談室では応援しています。

目黒区中小企業センター 受発注・創業相談室

  • 所在地:目黒区目黒二丁目4番36号目黒区民センター2階
  • 相談日:火曜日から金曜日
    (1)午後1時から、(2)午後2時30分から
    (事前予約制)月曜日から金曜日の午前10時から午前11時30分までに電話で予約してください。
  • 電話:03-3711-1185

創業相談

創業相談についての案内

融資あっせん制度の申し込み・ご相談

融資あっせん制度案内

融資あっせんの申し込み・ご相談は、産業経済・消費生活課商工相談所にて

  • 所在地:東京都目黒区上目黒二丁目19番15号(目黒区総合庁舎1階)
  • 電話:03-5722-9880

お問い合わせ

産業経済・消費生活課 中小企業振興係

ファクス:03-3711-1132