更新日:2013年9月20日
目黒区では、国において平成12年3月に策定された「食生活指針」に基づき、健康面や食文化の継承、環境保全等を重視する立場から、日本型食生活(ごはん食)の普及、定着による米の消費拡大を図る必要性があると考え、米についての専門知識と経験を有する東京都米穀小売商業組合目黒支部に米の消費拡大を推進する事業として「お米の料理教室」「角田市産米の販売」「米消費拡大PR」「販売員研修会」を委託し実施しています。
「お米の料理教室」の様子
東京都米穀小売商業組合目黒支部は平成25年1月24日(木曜日)に緑が丘文化会館、1月25日(金曜日)に区民センター社会教育館で「お米の料理教室」を開催しました。2日間で延べ69名の方が参加しました。
先生のデモンストレーション
講師は、料理研究家の堀江ひろ子先生、堀江さわこ先生、佐々木照子先生です。韓国料理である「もやしご飯」、「サンチュサム(包みご飯)」と日本料理の「ご飯のだんご汁」の三品を教えていただきました。
もやしご飯
子大豆もやしの根をとり、角田市産コシヒカリと一緒に炊き込みました。味付けをしたに肉そぼろの半量を炊き上がったご飯に混ぜ込み、半量は器にもった後にのせ、お好みで特製のピリカラだれをかけていただきます。
もやしご飯が炊き上がりました
調味料をからませてから炒めます(肉そぼろ作成中)
サンチュサム(包みご飯)
サンチュに調理したさば・牛肉・卵とねぎ、ご飯を一緒に包み、ちりめん味噌をのせていただきます
小骨を取り除きます
さばを煮ます
アルミ箔で落し蓋をします
さばの煮付け完成
牛肉にたれをもみこみ焼きます
牛焼肉の完成
ご飯のだんご汁
豚肉・にんじん・えのきが入った出し汁に丸めたご飯を入れて煮、ねぎをちらします。体もあたたまる一品です。
野菜を切ります
ご飯に片栗粉を混ぜて丸めます
ご飯だんごを入れて煮ます
ねぎを入れます
完成しました
サンチュサム(包みご飯)が完成
サンチュに包んでいただきます
ご飯のだんご汁ともやしご飯が完成
各班も完成
試食
参加者からは「とても楽しく美味しかった」「さっそく作りたい」などの感想が多く聞かれました。教室終了後、皆さんに目黒区の友好都市・宮城県角田市産の特別栽培米コシヒカリ1kgをお土産に持ち帰っていただきました。
皆さんでいただきます
試食中、お米屋さんのお話がありました
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お問合せ
このページは、産業経済・消費生活課 商店街振興係 が担当しています。
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