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商店街の取組み(めぐろプログレスweb版2012年7月号)

更新日:2013年10月2日

目黒区では、商店街等が自ら企画し実施するイベント事業に対し、目黒区と東京都が補助金を交付する「新・元気を出せ!商店街事業費補助金交付事業」を行なっています。今回は、当該補助事業を活用したイベントで、平成24年で47回目となる「中目黒夏まつり」をご紹介します。

第47回中目黒夏まつり(目黒銀座商店街協同組合、中目黒駅西銀座商店街振興組合)

開催日時・会場・内容等

商店街イベント情報をご覧ください。

目黒銀座商店街協同組合の概要

  • 昭和24年協同組合設立
  • 会員数 180
  • 年間イベント数 6
  • イベント時来街者数 40,000人(2日間)

中目黒駅西銀座商店街振興組合の概要

  • 昭和42年振興組合設立
  • 会員数 70
  • 年間イベント数 2
  • イベント時来街者数 40,000人(2日間)

イベントの目的

  • 活力ある地域との交流
  • 地域の皆様と共に協働し、中目黒らしい何かを創出する
  • 地域の皆様と共に楽しさとにぎわいを共有する

イベント工夫内容

  • 商店街メンバーを中核とする連(阿波おどり)、チーム(よさこい)を組成し、自ら参加。他地域のイベントにも積極的に参加し、「中目黒」、「中目黒の商店街」をPR。
  • 商店街に広報担当者を設置。メディア取材にも対応し、各種情報発信ツールを活用して、積極的に商店街を情報発信。(設置以降、来街者数は増加傾向に)
  • 安全対策は徹底。住宅地でもあり、周辺地域への事前周知とご協力のお願いは十分に実施。

目黒銀座商店街協同組合(古谷理事長)にうかがいました

イベントの発端は?

「中目黒夏まつり」は昭和40年頃に第1回を開催し今年で47回目。「何か大きなイベントをやろう」ということで阿波おどりを採り入れた「中目黒夏まつり」が誕生しました。当時の理事長が徳島出身で「阿波踊り」となったようです。「よさこい」は今年で9回目。発端は当商店街婦人部による提案から誕生しました。

今年で47回目です。

47年の間に経済環境は変化し、商店街も代がわりしましたが、皆々様のご協力のおかげで今日に至っています。商店街は地域の皆様あっての商店街。「地域の皆様のために」との想いから永く継続できていると思います。商店街組織自体は会員の心意気が肝要です。人の入れ替りが運営に影響を及ぼしますが、会員が自らの得意分野を実行し、不得意分野は他会員が補うという気概でカバーし、それを代々継承してきた背景も一因と思います。

イベント運営・実施にあたっての問題点・悩みなどありますか?

様々ありますが商店街内で解決します。常日頃のコミュニケーションから、相互扶助の関係が醸成されています。会員の横のつながり以外にも、先代会員と現在会員といった縦のつながりにもあります。人手が足りなければ、ご商売から退かれた先輩方でもお手伝いに参加されます。また、未会員店舗の方・新規会員の方へのアプローチも、商店街組織だけでなく、隣近所の会員でお声かけを行ない、身近なつながりをきっかけにイベントなど商店街運営にご協力を得られています。

イベントの効果は?

経済効果など具体的な数字で計れるものではありません。商店街イベントは、来街するお客様と多面的なコミュニケーションを図る、商店街会員同士のつながりを強固にする、商店街自体の存在をアピールするものであり、効果は計り知れません。お客様・商店・商店街に多面的・多方向的なつながりができることが活性化に繋がり、効果があらわれてくるものと思います。

中目黒駅西銀座商店街振興組合(依田理事長)にうかがいました

イベントの発端は?

イベントを行なうにあたって「場所」の問題がありました。当イベントは商店街内で行なうため、場所の問題を解決し、商店街への集客と商店街の周知を可能とし、かつ、隣接商店街とつながることで大きなイベントを行なえるということが発端でした。

イベント効果を感じるときは?

「春は中目黒の桜」、「夏は中目黒の踊り」と、イベントの印象を憶えていただき、近隣の方、遠くは埼玉や神奈川の方もリピーターとなって来街されます。歴史あるイベントとなり、継続は効果を生んでいます。また、商店街組織内では代がわりや入退会でメンバーの入れ替わりがあります。3代目会員、新加入会員、未加入会員と各商店様々な事情があるなか、同地域で商売を営むもの同士として、商店街イベントは組織を同じベクトルへ導き、結束を強める効果があると感じます。

商店街運営、イベント運営の難しさは?

交通・騒音対策の面で特に難しさを感じます。環境変化と共に様々な意見を頂戴してきました。しかし、逆に地域の皆様方・会員の方からの意見をきっかけに、つながりを太くすることができると感じています。イベントを行なうことで、地域の皆様と多面的な交流が図られ、明日の商店街運営へのヒントに気づきます。商店街は皆様あっての商店街であり、地域の方々とのあらゆるつながりが重要と考えています。

ご参考

お問合せ

このページは、産業経済・消費生活課 商店街振興係が担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9881

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