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家庭の取組採用作品 一般 取組シート
「MGR100」とは
目黒区一般廃棄物処理基本計画の取組である「1人1日あたり100グラムのごみ減量」に向けた合言葉、M(目黒)・G(ごみ)・R(リデュース)・100グラムの略称です。
僕が!私が!ごみ減量リーダー!家庭の取組紹介
「MGR100プロジェクト」の一環として、区民の皆様が日頃取り組んでいる「ごみ減量アイデア」の募集を行いました。(第1回締切:平成30年9月20日)
採用作品をご紹介します。皆様も是非、ご家庭で取り組んでみてください。今後も、皆様のご家庭や団体で取り組んでいる「ごみ減量」のアイデアを募集します。(第2回締切:平成31年1月31日)応募してみたい方は、ホームページ「MGR100プロジェクト」ごみ減量のアイデアを募集しています!をご覧ください。
テーマ
- 「めぐろ買い物ルール」の実践
- 水切りによる生ごみの減量
- 雑がみの分別による燃やすごみの減量
- 1人1日約100グラムのごみ減量に向けた取組
氏名・作品名の表記はJIS漢字コードの第一水準・第二水準のみですので、略字を用いる場合があります。
作品の説明文は、音声よみあげ用のため原文と一致しない場合があります。
作品1
タイトル
自転車のリサイクル
テーマ
「めぐろ買い物ルール」の実践
氏名または、公開用ネーム
まなえ
取組内容
小さくて乗れなくなった自転車を捨てずにリサイクルショップで買いとってもらった。そのかわり、ちょうどよい大きさの自転車をリサイクルショップで見つけて買った。
取組結果
自転車を粗大ごみとして出すと手数料がかかり、さらに処分するためにたくさんエネルギーを使う。しかし、リサイクルショップを使うと処分するお金がいらなくなり、地球にもやさしくなる。使う人も、安く買うことができる。
取り組んでみた感想
まだ使えるけれど、いらない物などはリサイクルショップに売ったら、サビた所などがあるけれど、新しい物を買うよりも、リサイクルショップのほうが安いのでいいと思います。これからもリサイクルをしたいなと思いました。
作品2
タイトル
せん定した庭木や雑草をカラカラに干してごみ減量!
テーマ
1人1日約100グラム減量に向けた取組
氏名または、公開用ネーム
氏家茂子
取組内容
せん定した枝や抜いた雑草を、一日でも二日でも干してカラカラにしてから、袋につめてごみに出します。水分が抜けるので、ごみの減量になると思います。
取組結果
私は長年、雑草も木もカラカラに干してごみに出しています。少しはごみの減量になっていると思います。
取り組んでみた感想
ごみ収集作業の御苦労様にはいつも感謝しています。雑草や庭木を干すのは少し手間ひまかかりますが、ごみ減量になること、また収集作業員の方のことを思い、取り組んでいます。
作品3
タイトル
雑がみ新聞の折こみチラシ
テーマ
雑がみの分別による燃やすごみの減量
氏名または、公開用ネーム
尾上和珂子
取組内容
チラシなどを紙こよりにしたものを利用して、たくさんの作品を作りました。
取組結果
チラシなどで紙こよりをたくさん作り、買い物かご、ふた付き小物入れ、コースター、貯金箱などを作りました。
取り組んでみた感想
集中力がつき、作品の楽しさを知り、夢がふくらみます。認知症予防に貢献できると思います。伝授できます。
作品4
タイトル
生ごみゼロの世界
テーマ
水切りによる生ごみの減量
氏名または、公開用ネーム
尾上和珂子
取組内容
スイカの白い部分を漬物にする。スイカの外側の皮は干して粉にし、肥料に再利用。ミカン、ぶどう、かぼちゃのたねは干して油で揚げ塩をふると、ナッツのようにして食べられる。
取組結果
スイカの漬物はきゅうりのような食感になる。粗みじんにしてもよい。
取り組んでみた感想
生ごみゼロの世界の素晴らしさに満足。一度試してほしいです。
作品5
タイトル
ペットボトルのふた、本体は植木ばち
テーマ
1人1日約100グラム減量に向けた取組
氏名または、公開用ネーム
尾上和珂子
取組内容
ペットボトルのキャップ(ふた)を並べて接着剤でおさえ、ベランダに敷くと、スリッパがいらない。水切りも早い。ペットボトルを横半分に切り、根付のネギなどを植えて再利用する。持ち手のついたペットボトルの上のほうを切り、再利用する。
取組結果
少しでもごみを減らせたらと思い、作ってみました。
取り組んでみた感想
皆さんに一度試してほしいです。
作品6
タイトル
生ごみ1日100グラム減量
テーマ
1人1日約100グラム減量に向けた取組
氏名または、公開用ネーム
もこちゃん
取組内容
100グラムとはどれくらいなのか、目安として計測したところ、ご飯1膳150グラム、カップ麺1コ100グラム、なす1コ100グラム、じゃが芋1コ100グラムという結果となった。いずれも片手の平にのる位で、それほどの量ではない。また、生ごみの中身を確認したところ、本来ごみにはならないはずのものが多く含まれていることが分かった。これを減量するためには、生活の見直しが必要だと考えた。
取組結果
生ごみを減量するために生活を見直す方法として、以下のことを考えました。
- ごみを減らすという事を意識する。
- 献立は適量を。作りすぎは食べすぎにもつながる。盛りつけの工夫を!
- 冷蔵庫を風通し良くする。
- 野菜の買いすぎは鮮度が落ちるので気を付ける。うまく使い切る。
- 生鮮食品は2日分を目安に購入。気分で買わない。
- 乾物を常備する。
- リサイクル料理をレパートリーに加える・・・野菜スープ、佃煮、炒飯、漬物、鍋料理等
取り組んでみた感想
日常心掛けている事で、新たな取組みではありません。可能な限りシンプルな生活を心掛ける、無駄な物は持ち込まない、という事がごみの減量になり、家計費の節約にもつながると思います。
作品7
タイトル
水分を減らす、、、わが家の取り組み
テーマ
水切りによる生ごみの減量
氏名または、公開用ネーム
ききさん
取組内容
折り込みチラシでカゴを折り、野菜くずを入れてガス台の近くに数日放置。自然に乾燥させた。4日間でカレーの材料(約4人分)の野菜くずが123グラムから75グラムに!
取組結果
ある秋の日に実験。4日間で約4割も減量してビックリしました。しかもなんと、いいにおいさえしたのです。
取り組んでみた感想
野菜くずを濡らさない。ほんの少し干からびさせる。こんなささやかな取組みがあちこちに広がればいいな、と思いました。
お問い合わせ
電話:03-5722-9572
ファクス:03-5722-9573