更新日:2022年4月1日
大会開催が1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会まで200日を迎えるこの節目の期間に、以下の取組みを実施して東京2020大会の機運醸成を図りました。
東京2020公式アートポスターの展示
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催200日前に合わせ、令和3年1月18日(月曜日)から令和3年1月29日(金曜日)までの期間、目黒区総合庁舎南口エントランスにおいて、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が制作した東京2020公式アートポスターを展示しました。
展示期間中は、目黒区総合庁舎に立ち寄った方に東京2020公式アートポスターの展示を楽しんでいただくことができました。
東京2020公式アートポスターとは、国際的に活躍するアーティストやデザイナーが、東京2020大会の文化的・芸術的レガシーとなることを目的として制作した作品です。
東京2020アートポスターの展示(全体の様子)
東京2020公式アートポスターの展示順
作品の作者は、それぞれの写真の下に、展示順で記載しています。
野老朝雄、ホンマタカシ
テセウス・チャン、クリス・オフィリ、ヴィヴィアン・サッセン、フィリップ・ワイズベッカー
浦沢直樹、大竹伸朗、大原大次郎、金澤翔子
鴻池 朋子、佐藤 卓、野老 朝雄、荒木 飛呂彦
柿沼康二、GOO CHOKI PAR、新木友行、蜷川実花
森 千裕、山口 晃
金澤翔子さんの席上揮毫の実施
東京2020公式アートポスターの展示期間中に、目黒区出身で東京2020公式アートポスターのアーティストの一人でもある書家の金澤翔子さんによる席上揮毫(書道パフォーマンス)を実施しました。
書道パフォーマンスは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大会議室で関係者のみでの開催となりましたが、金澤翔子さんの書道パフォーマンスの様子をより多くの方にご覧いただきたいため、YouTube(目黒区公式チャンネル)で書道パフォーマンスの様子を収録した動画の配信をしております。ぜひ、ご覧ください。
金澤翔子さんによる書道パフォーマンス
「飛翔」の披露
金澤翔子さんの紹介
プロフィール
書家。5歳から母に師事し書を始める。20歳のとき、銀座書廊で初の個展。その後、法隆寺、東大寺などの寺社で個展・奉納揮毫(きごう)。ニューヨークやチェコなど、海外でも個展を開催する。またNHK大河ドラマ「平清盛」のタイトル文字や東京2020公式アートポスターを制作するなど、幅広く活躍している。平成25年、紺綬褒章を受章。
