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更新日:2023年9月12日

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目黒区立小・中学校では日本語指導をしています

目黒区立学校では、外国につながる児童・生徒の日本語能力向上のために、日本語指導をしています。

目黒区立学校日本語指導案内のチラシ

目黒区立学校日本語指導案内チラシ(日本語版)(PDF:578KB)

Guide to Japanese language instruction at Meguro Ward elementary and junior high schools(English)(PDF:419KB)

Guide to Japanese language instruction at Meguro Ward elementary and junior high schools(Chinese)(PDF:746KB)

Guide to Japanese language instruction at Meguro Ward elementary and junior high schools(Korean)(PDF:794KB)

目黒区立学校における日本語指導案内のチラシ(PDF)を作成しました。日本語・英語・中国語・韓国語版をご用意しています。
各学校の紹介も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

対象

外国につながる児童・生徒とは、

  1. 海外から日本に帰国した児童・生徒
  2. 保護者が外国籍の児童・生徒
  3. 国際結婚で、学校外の日常場面で日本語以外の言語を話している児童・生徒

を指します。
これらの児童・生徒の中で日本語能力が十分でないために、学習内容や生活習慣などの習得が難しいお子さんを対象としています。

指導内容

基本的な会話や文字の習得から教科につながる学習まで、指導します。
個別または小グループで、在籍学級から取り出して指導をしています。

指導期間

原則として2年間以内です。

指導が受けられる学校

目黒区立学校には通級制の「東根小学校日本語国際学級」と、日本語指導のための教員が配置されている田道小学校、東山小学校、東山中学校があります。
東根小学校、田道小学校、東山小学校の学区域以外にお住まいの児童及び東山中学校の学区域以外にお住まいの生徒に対しては、教育委員会から日本語指導者を派遣しています。

目黒区立学校の日本語指導のフローチャート
目黒区立学校の日本語指導の流れ

区立小・中学校の日本語指導関連ページ

東根小学校日本語国際学級のページ

東山小学校の帰国児童対応のページ

東山中学校の帰国生徒教育のページ

日本語能力の判定方法

「JSLバンドスケール」を活用して、日本語指導が必要な児童・生徒の日本語能力を判定しています。

JSLバンドスケール

早稲田大学大学院日本語教育研究科 川上郁雄研究室開発のJSLバンドスケールのページへ遷移します。
JSLバンドスケールは、日本語を学ぶ子どもの日本語の発達段階を把握し,子どもの「ことばの力」を育むため、どのような実践を行うかを考えるための判定ツールです。

早稲田大学大学院日本語教育研究科との協定

目黒区教育委員会と早稲田大学大学院日本語教育研究科は平成20(2008)年2月に協定を締結しました。
平成20(2008)年度より目黒区の「日本語指導の必要な児童生徒」への新たな日本語教育支援を開始し、現在も続いています。

目黒プロジェクトの概要

早稲田大学大学院日本語教育研究科との目黒プロジェクトのページへ遷移します。

お問い合わせ先

指導に関することは教育指導課(電話:03-5722-9312)、編入学・新入学・転学に関することは学校運営課(電話:03-5722-9304)へお問い合わせください。
私立小・中学校入学予定の方、在籍中の方は私立学校へお問い合わせをお願いいたします。

お問い合わせ

教育指導課

ファクス:03-3715-6951