更新日:2017年4月15日

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目黒区立大鳥中学校の統合による成果・課題の検証結果

教育委員会は、「望ましい規模の区立中学校の実現を目指して」(平成24年3月改定)に基づき、東部・中央地区の第三中学校と第四中学校の統合を進め、平成27年4月に大鳥中学校が開校しました。

大鳥中学校は、平成28年度に開校2年目を迎え、統合の過程を経験した生徒が最終学年である3年生となりました。区初の統合校である目黒中央中学校は開校5年目に統合評価を行いましたが、評価委員会の複数の委員から「統合の過程の最中にいた子どもたちの意見を聞きたかった、聞くべきであった」という意見があり、教育委員会では、平成28年度を統合による成果や課題の検証を行う機会と捉えました。

検証は、生徒たちの意見をアンケートにより聞くことで統合における成果や課題をまとめることとし、南部・西部地区の区立中学校の統合に係る庁内検討組織「南部・西部地区の区立中学校の適正配置に向けた検討会」において検証結果の報告書をとりまとめました。

検証結果は、大鳥中学校の学校運営と南部・西部地区の区立中学校の統合の取組に活かしていきます。

目黒区立大鳥中学校の統合による成果・課題の検証結果報告書

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