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自由が丘で「猫活」を楽しみました!
こんにちは! 猫大好き、愛猫家の“広報課A”です。
2月22日”猫の日”に、自由が丘で、「猫活」ライフを楽しみましたので、皆さんにご紹介します。
猫を見つける写真展「猫どーこだ?展」へ行ってきました
あいにく雨が降り、気温も低い1日でしたが、天気なども気にならず、わくわくしながら、自由が丘ひかり街で開催された「猫どーこだ?展」へ行ってきました。
(猫どーこだ?展は2月21日に配信したMEGURO+でご紹介しています。)
まずお出迎えしてくれた看板。「猫」の文字が猫のシルエットになっていて、とてもかわいいんです。看板から、ひょっこりと猫の置き物も発見しました。
日常風景に隠れている猫を探す、というこの写真展には、約30枚の写真が展示され、写真の猫たちは、それぞれの表情がたまらなくかわいくて、訪れた方々が一枚一枚じっくり、微笑みながら見ている印象でした。
次の2枚の写真の中にそれぞれ猫が1匹ずつ隠れているよ。(答えはこのページの一番下)
写真展を主催したおざわさんともお話することができ、街中で猫を見つけるときのコツなどを聞くことができました。猫好き同士、この猫の表情はかわいいよね、この猫は警戒している顔だね、などなど…お話の中でおざわさんの猫への愛がとても感じられ、猫探しに夢中になった時間でした。
これだから「猫活」はやめられないですね!
おざわさんのインスタグラムでも、写真をご覧になれますので、ぜひお楽しみください!
レトロなお店がずらりと並ぶ「自由が丘ひかり街」
また、猫活から少し離れて、写真展が開催された「自由が丘ひかり街」が、とても素晴らしい建物だったのでご紹介します。
1948年(昭和23年)に開業した「自由が丘ひかり街」は、ショッピングアーケード内に宝飾品、総菜、化粧品、洋服店などさまざまなお店が連なる商店街です。戦後に開業した商店街ということで、アーケードの中に一歩足を踏み入れると、ひと昔前にタイムトリップしたような感覚になります。昭和レトロな魅力に惹かれ、私はキョロキョロと一つ一つのお店を見てしまい、なかなか前に進めませんでした…
自由が丘ひかり街には、誰でも利用できるレンタルスペースもあります。ポップアップショップやプロモーションイベント、ワークショップなどさまざまなイベントが開催できるようで、今回写真展を開催したおざわさんもレンタルスペースを利用されています。こうしたアイデアでさまざまな人に足を運んでもらう工夫をしていることも素敵ですね。
自由が丘を訪れた際には、昭和レトロを感じる「自由が丘ひかり街」の散策もとてもおすすめです!
地域猫活動「自由が丘ニャンとかしよう会」
以前から気になっていた自由が丘で実施されている猫の譲渡会。せっかく猫活で自由が丘を訪れたので、自由が丘の地域猫活動も調べてみました。
自由が丘商店街では国内でも先駆けて地域猫活動に取り組んでおり、譲渡会、保護活動などが積極的に行われ、不妊・去勢手術を実施した上で、全ての野良猫を管理しているため、野良猫はほぼゼロになっているそう。
そんな活動に取り組んでいるのが「自由が丘ニャンとかしよう会」です。
猫のお世話をする人たちを支援し、近隣のお店や住人たちと猫たちが共存していけるような環境づくりを行っているそうです。
会の活動費はまちの人たちの募金や、バザーで得た収益金でまかなわれています。自由が丘で行われるイベントなどで出店していて、今後は9月頃に動物愛護週間のイベントを予定しているそうなので、ぜひ見かけましたら、お立ち寄りください!
猫の飼い主の一人として、こういった取り組みが行われていることを今後もっと発信していきたいと強く感じました。
また、猫を大切にするまち、自由が丘は再開発に向かって動き始めています。
今後、めぐろ区報でも自由が丘のまちの魅力をお伝えしていきますので、ぜひこの機会に、自由が丘へ足を運んでみてください。
隠れていた猫はここ!
右下の自転車の中に隠れているよ
左真ん中辺りに隠れているよ
(広報課A)
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