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これからも魚を食べたい! 持続可能な漁業のためにできること
7月に取材をした「持続可能な漁業に関する取り組み」の授業を受けた五本木小学校5年生の子どもたちが作成したポスター展示を見に行ってきました!(展示は8月31日まで実施中)
場所は、イオンスタイル碑文谷店2階のスターバックス横の通路です。
目に飛び込んできたのは、子どもたちの思い思いの絵と、授業を受けて感じたたくさんのメッセージでした。書かれていたのは、「海のエコラベルがついた物を買おう」「海を大切にしよう」「魚を大切にしよう」といった内容から、「未来のために」「魚の未来のことを考えよう」といったことなど。
子どもたちの真っすぐな思いが込められたポスターを見ていると、大人の行動を問われているようで背筋が伸びるような気持ちになりました。私たち大人は、子どもたちのように授業を受けて何かを学ぶ機会はあまり多くありませんが、今回のポスター展示のような、ふと生活の中にある些細なきっかけから新たなことを知り、知識を深め、行動できるようにありたいなと思いました。
前回の授業の様子はめぐろプラスの記事でご覧ください。
私は日本海沿いの出身なのですが、帰省をするたびに魚の供給が減っていることを感じていました。地元を離れて10年経つと、魚の品数が少ない、昔からあった魚屋さんが店じまいをしていた、スーパーの店頭に並ぶ魚が小ぶりになった、県外産の商品が増えた…そんな変化が起きていたことを今回改めて思い返す機会にもなりました。
7月に子どもたちと一緒に授業を受けた後、この夏に帰省した際、地元のスーパーに並ぶ水産品や、食卓に並んだ魚料理を見て、いま魚を食べることができるありがたさに感謝するとともに、自分にもできることを心がけて未来にまでこの美味しい魚を残すために生活しなければと実感しました。
めぐろ買い物ルールの取り組みにもつながります!
ご紹介した海のエコラベル。実は、今年の区報ですでに登場していたんです(笑)
5月15日号の5つのルールでごみを減らそう!めぐろ買い物ルールの中で、“ルール3 エコな商品を選ぼう!”で掲載していました。お時間ある時に、読み返していただけると嬉しいです。
ポスター展示場所にもちゃっかり一緒に貼られています!
こちらもぜひご覧になってみてください。
広報課:ちゃんみ
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