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更新日:2026年3月31日

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元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「廣尾 瓢月堂」

1年間蜜漬けにしたしょうがをベースにした看板商品「六瓢息災」

東急東横線・中目黒駅から徒歩2分の「廣尾 瓢月堂」は、贈り物や慶事に口福を運ぶ縁起物のお菓子「六瓢息災(むびょうそくさい)」が自慢の創菓店です。

古くから漢方薬の原料や香辛料として使われてきた「しょうが」を使用し、1年かけてじっくりと蜜漬けにしています。それにアーモンドやくるみ、カシューナッツなど滋養豊かな素材を合わせ、さっくりと焼き上げたタルト生地に挟んだ和洋折衷のお菓子です。現在でもすべての工程が手作業で行われ、素材から製造に至るまで手間暇をかけた逸品であり、体にも心にもやさしい独特の味わいが多くの人に親しまれています。

「廣尾 瓢月堂」の創業は昭和63年。しかし、その菓子づくりの原点には、戦前から脈々と受け継がれてきた歴史が息づいています。

「祖父が昭和11年に大阪で「岡田菓子店」を創業したことが、その始まりです。のちに父が後を継ぎ、百貨店を中心に大阪から東京へと販路を広げていきました。そうした中でご縁があり、昭和63年、東京・広尾に「廣尾 瓢月堂」を創業しました。」と沿革を話してくれたのは専務を務める岡田美佐代さんです。2015年に広尾から現在の中目黒へと移転した際にも運命的なご縁があったようです。

専務の岡田 美佐代さん

専務の岡田 美佐代さん

「お仕事でお世話になっている方に「小さくてもいいから自分の店を持ったほうが良い」とアドバイスをされ、お店をやるなら中目黒がいいなと考えて、不動産屋を回っていたら、この物件がちょうど空いていたというわけなんです。私自身、長年目黒に住んでいますが、中目黒は古き良き物と新しい物が混在している町だと感じています。繁華街だが、少し路地に入ると住宅街で、人柄の良い方も多く、商売をやるにはとても良い環境だといえますね」

現在は中目黒本店を中心に、アトレ目黒店、羽田空港店の3店舗を展開しています。

証券会社でキャリアをスタートさせた岡田さんが家業に入ったのは30年ほど前のこと。当時、経営が大変な状況になっており、手伝ってほしいと頼まれたそうです。入社以降、岡田さんは主に東京地区の営業総括的な役割を担当しています。

 

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