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ひとめぐり「NPO法人目黒子ども劇場理事長 青木奈都子さん」(令和8年4月15日号)
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プロフィール 青木奈都子さん 元幼稚園教諭・保育士。舞台芸術鑑賞と自然体験を二本柱に活動する「目黒子ども劇場」で理事長を務める。子育て支援事業にも取り組み、生まれ育った目黒で、大人と子どもが互いに育ち合える環境づくりに取り組んでいる。 |
文化体験を通して、子どもたちの豊かな感性を育む
「共に育った」経験を生かして
「目黒子ども劇場は、舞台鑑賞やキャンプ、遊び体験などを通して子どもたちの心豊かな成長を促し、親子が共に育ち合う地域づくりを目指して活動しています」。そう語る青木さんが理事長を務める目黒子ども劇場は、昨年、設立50周年を迎えた地域団体です。「小学生だった私は設立翌年に入会しました。高校卒業後は「リーダー」と呼ばれるサポート役として関わり、やがて親として参加。気付けば理事長です」。当初は自身が子ども時代にもらった楽しさを、ただお返しする思いで活動していた青木さん。仕事で保育現場に携わるようになってから、文化体験の必要性を実感したそう。その思いが、今も団体運営を担い続ける原動力となっています。
心の豊かさを育む、舞台鑑賞と遊び体験
年4から5回開催される鑑賞体験で取り上げるジャンルは音楽やお芝居など多岐にわたります。「生演奏の迫力に驚いたり、物語に入り込んで涙したりする経験は、ライブ空間ならではの魅力です。感情を揺さぶられる体験を通して子どもたちの心は柔らかくなっていきます。そうして生まれた感動は誰かに伝えたくなるもの。鑑賞後は、友だちや家族と思いを共有する大切な時間になります」
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