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めぐろ区報令和8年5月15日号編集後記「わたしのまちのスポーツ推進委員」
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編集後記 特集を担当した職員が、取材の裏話や紙面で伝えきれなかったことをつづっています。めぐろ区報をもっと身近に感じていただけるよう、記事づくりで感じたことや、取材のちょっとしたエピソードをお届けしています。 |
「わたしのまちのスポーツ推進委員」と一緒に
令和8年5月15日号は、スポーツ推進委員の特集をお届けしました。
突然ですが、皆さん、スポーツしていますか?
「スポーツ」と聞くと、どうしても“上手にできる人のもの”というイメージを持ってしまいがちですが、取材で出会ったスポーツ推進委員の皆さんによって、その考えは覆されました。
今回取材させていただいたスポーツフェスタ(令和8年3月8日開催)では、もちろん仲間や家族と参加されているかたもいましたが、初対面のかた同士も同じ競技に取り組み、自然と声をかけあっていました。区で開催しているスポーツイベントでは、ユニバーサルスポーツ(年齢、性別、障害の有無、スポーツの得意・不得意に関わらず、その場にいる誰もが一緒に楽しめるスポーツ)の種目も多く、初心者やスポーツになじみがないかたも気軽に参加しやすい環境となっています。
取材中の私にも、「一緒にウォーキングフットボールしない?」とスポーツ推進委員のかたが声をかけてくださいました。「最後に運動したのは高校の体育の授業かも……」と不安に思いながらも、もちろん初対面のかたと即席チームを組みチャレンジ。
ウォーキングフットボールは、名前の通り歩いて行うサッカーのこと。歩くだけだし!と思いながら始めてみると、蹴ったボールに徒歩でついていくのが思いのほか難しく、さながら競歩でコートを右往左往……その様子を参加者みんなで笑い合いながら、ウォーキングフットボールを存分に楽しみました。
決して上手とは言えないありさまでしたが、大切なのは出来不出来ではなく、その場に来て、誰かと同じ時間を過ごすことであり、その積み重ねが地域の笑顔につながっているのだと感じました。その空間には、形式ばった交流ではない、スポーツによって生まれるつながりがありました。こうした瞬間は、現代の暮らしの中で意外と見つけにくくなっている大切な時間なのかもしれません。
今回のスポーツ推進委員の特集を通し、スポーツは体のリフレッシュや健康増進のためだけではなく、コミュニティー形成や地域とのつながりを育む大切な一助となっていることに、改めて気づくことができました。
私自身、この特集を担当しながら、「運動しなければ」という義務感よりも、「誰かと一緒に体を動かしてみたい」という前向きな気持ちが芽生えました。スポーツ推進委員の活動が、区民の皆さんにとっても、そんな気持ちの変化をもたらす存在になればうれしく思います。
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ライター ろーれる 文字が好き。文章は読むのも書くのも大好きです。眠れない夜はWikipediaを無限に見てしまいます。 |
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