更新日:2010年2月1日
1 介護保険のサービスを利用するには
介護保険のサービスを利用するには、要介護認定申請が必要です。介護や支援が必要な状態になったときは、本人や家族が包括支援センターに申請します。また、在宅介護支援センターでも申請できます。
各包括支援センター一覧ページ
注記:申請は、指定居宅介護支援事業者や介護保険施設に代行してもらうこともできます。
要介護認定申請書ダウンロードページ
2 どんなかたが申請するのですか
65歳以上(第1号被保険者)のかたで、寝たきりや認知症などで日常生活を送るために介護や支援が必要なかた。また、40歳から64歳(第2号被保険者)のかたで、医療保険に加入しており、老化によって起こる病気(特定疾病)で、日常生活を送るために介護や支援が必要なかた。
3 要介護認定とは
介護保険サービスを利用するに当たって、利用者の心身の状態により介護が必要かどうか、どの程度の介護が必要かなど、介護の必要度を判定するものです。
保健・医療・福祉の専門家で構成する介護認定審査会で、訪問調査による調査項目をコンピューター処理した一次判定結果と、主治医意見書、訪問調査による特記事項などを基に、介護の必要性を審査判定し、要介護度を決めます(二次判定)。
