トップページ > 施設案内 > ジャンルで探す > 教育・子育て施設 > 社会教育施設 > 青少年プラザ > 令和4年度社会教育講座 アンガーマネジメント 自分の「怒り」とどう付き合うか?事業報告

更新日:2023年4月6日

ページID:6989

ここから本文です。

令和4年度社会教育講座 アンガーマネジメント 自分の「怒り」とどう付き合うか?事業報告

令和4年度最後の社会教育講座では現代的課題への取り組みについて「アンガーマネジメント」をテーマに学びました。
アンガーマネジメントとは、「怒りの感情」に気づき、その背景にある「考え方」を変えていくことで、自らの力で感情をコントロールし、より良い人間関係を築くための方法です。
本講座では、一般社団法人アンガーマネジメントジャパン代表理事、臨床心理士でもある佐藤恵子氏を講師にお迎えし、日常生活で起こる怒りの感情を理解し、怒りの感情を引き起こす自分の考え方のくせ(認知傾向)や行動傾向を知り、より良い人間関係を築くことを目的に、「怒り」や「イライラ感」を無理に抑え込むのではなく、上手に付き合う方法について学びました。

講座概要

開催日時

令和5年3月11日(土曜日)、令和5年3月18日(土曜日)
午後1時から午後3時30分まで全2回

会場

青少年プラザ 第1レクリエーションホール

講座内容

2日間にわたり開催した講座の内容と、参加者の感想の一部をご紹介します。

1日目(3月11日)の内容

  • アンガーマネジメントが必要とされる背景について
    現代社会は様々な問題が起こっており、自分の中に起こる怒りの感情をうまく対処できないことが多く、それがコミュニケーション悪化の原因にもなります。自分の感情に意識を向け、対話していくことが大事な時代です。
  • アンガーマネジメントとは
    怒りの感情を抑え込んだり、我慢したりする方法ではなく、自分の怒りの感情に気づき、その感情を弱め、イライラしやすい自分の考え方を変えていくことで、より良い人間関係を築いていく方法です。
  • 怒りの感情を理解する
    怒りの感情は誰もが持ち、なくなることはありませんが、心身やさまざまなところに影響を及ぼします。怒りの特徴を理解し、その感情を丁寧に扱うことが大切です。
  • ストレスマネジメント
    怒りの感情が起きた時の心身を落ち着かせるスキルについて学びました。
  • 認知変容について
    自分のイライラしやすい考え方のくせを知り、それを変えていく方法を学びました。


1日目の様子

2日目(3月18日)の内容

  • 傾聴について(他者を理解するための大切な聴き方
    ワークを通してポイントや、技法、態度など具体的なことを学びました。
  • アサーティブコミュニケーションについて
    アサーティブコミュニケーションとは自他尊重のコミュニケーション法です。ロールプレイを行いながら相手の気持ちや考えを尊重したうえで自分の気持ちや考えを相手にわかるように伝えるコミュニケーションスキルを学びました。

2日目の様子

参加者の感想

  • これからすぐに実践したいと思う。
  • 実践の流れで身につきやすかったと思う。
  • 講師が具体例や実体験を豊富に交えながら教えて下さったのでとても分かりやすかった。
  • 自分の怒りはすぐにはどうにかできないが、知らないことをたくさん知ることができたので良かった。
  • 内容が良かったのでもう少し学びたかった。

講師紹介

佐藤恵子氏(一般社団法人アンガーマネジメントジャパン代表理事)
臨床心理士。アメリカにてアンガーマネジメントを学ぶ。精神科クリニックを経て、都内公立学校のスクールカウンセラーに従事。現在は私立中学・高校でスクールカウンセラーとして勤務する一方、各地の学校・教育委員会、企業等で生徒、保護者、教員、企業管理職等にアンガーマネジメントの指導、普及等に活躍中。また、小学生・中学生・高校生向けのアンガーマネジメント教材の開発にも携わっている。
佐藤英隆氏(一般社団法人アンガーマネジメントジャパン理事)
早稲田大学第一文学部卒業後、石油プラント関係の企業で経理、人事を歴任。その後、大手商社の事業会社にて管理部門を統括する役員を最後に退職。会社在籍時からアンガーマネジメント、アサーティブコミュニケーションを学ぶ。当法人では、法人創立時より活動を支援。特に、組織における個人のパフォーマンス向上の観点からパワーハラスメント防止対策として、またメンタルヘルス維持のためのアンガーマネジメントの普及に携わっている。

お問い合わせ

ファクス:03-5721-8577

青少年プラザ