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更新日:2020年11月17日

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コロナ禍のエールがつないだ縁 区長と柿澤勇人さん、市川たい子さん懇談(令和2年9月2日)

区の広報紙「めぐろ区報」では、「リレー応援メッセージ」として、目黒にゆかりのある著名な方から、コロナ禍で頑張る区民の皆さんへの応援メッセージをお寄せいただき、紹介しています。8月25日号にご登場いただいたのは、ミュージカル俳優として活躍する柿澤勇人さん(株式会社ホリプロ所属)。柿澤さんは、NHK連続テレビ小説「エール」にて、目黒区名誉区民で国民栄誉賞も受賞した故・藤山一郎さんをモデルにした役を演じています。


めぐろ区報「8月25日号」を紹介する目黒区長

このご縁から、9月2日、柿澤さんと、藤山一郎さんの長女の市川たい子さん(藤山一郎音楽事務所代表)が青木区長と懇談しました。

「区内でも新型コロナウイルスによって、多くの苦労や不安が続く中、温かい激励のメッセージを本当にありがとうございました」と、リレー応援メッセージに協力いただいた柿澤さんと市川さんへの、区長からのお礼で懇談は始まりました。
懇談では「エール」内の柿澤さんの演じる姿が、若き日の藤山一郎さんに似ていること、青木区長の小学生時代に藤山さんが来校し、歌を披露された思い出などが話題となり、盛り上がりました。


株式会社ホリプロの皆さん


藤山一郎音楽事務所の皆さん

毎日、夕方の5時に防災行政無線から流れる音楽は「めぐろ・みんなの歌」といいます。実はこの曲を作ったのが藤山一郎さんです。3番まであるこの曲、3番だけ最後の方の音の高さを変えるなど、藤山さんがこだわって作られたエピソードも語られました。
また、コロナ禍の中で医療現場など最前線で働く方々やその家族が、保育の受入れで差別を受けるなどの問題があることも話題となり、歌や音楽、メッセージなどを励みに、少しでも明るい気持ちになってもらえたら嬉しいとの声がありました。


参加者全員でのフォトセッション

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