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更新日:2020年12月23日

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目黒区長メッセージ「第46回目黒区世論調査の単純集計結果について」(令和2年12月23日)


目黒区長によるビデオメッセージ

新型コロナウイルスの感染拡大が、区民生活に与えた影響などを把握するために、「第46回目黒区世論調査」を実施しました。
目黒区の定住意向やテレワークの導入などの単純集計結果について、ビデオメッセージで発信しました。

区長メッセージ全文

区民の皆さま、こんにちは。区長の青木英二です。

明日はクリスマスイブです。例年ですと、多くの区民の皆さんが外出をする特別の機会、時期ですけれども、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ぜひ、区民の皆さんには外出を自粛していただいて、ステイホームにぜひご協力をいただければと、このことを区長として区民の皆さんにお願いを申し上げたいと思います。

そして、その新型コロナウイルスの感染拡大で、区民の皆さんの生活にどのような影響が出たのかを把握するために、10月5日から30日まで、第46回の「目黒区世論調査」を行いました。
無作為抽出で3,000人の区民の皆さん方に調査票を送らせていただき、50.2パーセントにあたる1,506名の方からご回答をいただきました。新型コロナの感染拡大の中にも関わらず、前回、3年前の調査よりも多くの回答をいただきました。ご協力をいただいた区民の皆さんに心から感謝を申し上げます。まことにありがとうございました。

感染拡大が続く中で、東京都では人口の減少傾向が続いていますけれども、そうした中でも「目黒区に引き続き住み続けたい」と回答をいただいた方が94.0パーセントという数字になっています。「目黒区に引き続き住み続けたい」という定住意向の数字が大変高い。このことを区長として大変嬉しく思っております。

コロナ関係での結果について、2から3ご紹介をしたいと思います。
テレワークについて調査をいたしました。3割の方がテレワークを実施し、そして、今後、新型コロナウイルスの収束後もテレワークを実施していきたいと思う方が7割になっております。こうした数字が示すように区民の皆さん方の働き方に対する意識が大きく変化し、新たな生活様式が区民の皆さんの間に浸透してきていることが伺えます。

二つ目はスポーツの実施状況についてです。新型コロナウイルスが感染拡大した後では、スポーツ、運動の量が不足をしてきていると感じている人の割合が非常に高くなっています。東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、区民の皆さん方が安心してスポーツを楽しむことができる環境に早く戻ることを期待し、また、そういった環境づくりに、区として一所懸命取り組んでまいりたいと思います。

三つ目ですが、コロナ禍の中にあっても引き続き維持して、取り組んでいきたい地域活動はどういうものですかとお尋ねをすると、第一位が「防犯活動」という結果です。また、今後区政が優先して取り組んでいく課題についてお尋ねをしますと「災害に強い街づくり」、「震災や風水害への備え」、「安全安心」など日常生活の中でのしっかりした安全・安心への要望が高い数字を示しています。

今、私どもは、今後の目黒区の道筋を定める長期計画を改定しておりますけれども、この中で今回の調査結果をしっかりと反映をしていきたいと思います。
来年こそ、一日も早くこの感染症が収束することを切に願い、同時に、引き続き区民の皆様方には、マスクをつける、消毒をする、3密を避けるなど基本的な取組みにご協力をいただくとともに、どうぞ健やかな新年をお迎えになられますことを心からお祈り申し上げます。
以上、目黒区長青木英二からのご報告とお願いです。

区長によるビデオメッセージ

目黒区長メッセージ「第46回目黒区世論調査を実施しました」(令和2年12月23日)

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電話:03-5722-9416

お問い合わせ

広報課

ファクス:03-5722-8674

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