平成29年2月26日(日曜日)交流の輪を広げよう!「第8回全国若年認知症フォーラムin東京・目黒」

更新日:2017年4月12日

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2月26日(日曜日)(注記)、めぐろパーシモンホールで「第8回全国若年認知症(じゃくねんにんちしょう)フォーラムin (いん)東京・目黒」が開かれました。

これは、「若年認知症」に対する理解を深め支援のネットワークを発展させるために毎年1回、全国を巡回して開催されているものです。
この日は、区内外から医療・福祉関係者や一般の人などが会場に足を運びました。

(全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会 会長 宮永 和夫さん)若年認知症の知識というか、どういうものかというのまで知っていただくというのが大きいんですけども、知っていただいたもののうえで各自参加いただいた方がどんな形で若年認知症の人たちに対して支援をしていただけるか、というような形を考えていて、それを一応大きなテーマにしております。

厚生労働省の調査によると65歳未満で認知症を発症した「若年認知症」の人は、全国でおよそ3万8千人と推計されています。
国の制度やサービスなど、若年認知症の人やその家族を取り巻く環境に課題が多くあるそうで、このフォーラムでは課題解決につなげるために情報を共有し合います。
会場では、講演会やトークイベントなど様々なプログラムが行われました。

こちらには、認知症カフェ「Dカフェ」も参加していました。
「Dカフェ」は目黒区が行う事業で、自宅に引きこもりがちな認知症の人と家族、地域の人、医療関係者など誰でも気軽に足を運び認知症や介護について話し合える場です。
区内の病院やデイサービスを行う施設内など10箇所にあります。
国ではこの認知症カフェの普及を進めていて、全国でその数は増えています。

(NPO法人 Dカフェnet(ねっと) 代表理事 竹内 弘道さん)Dカフェの「D」はもちろん「ディメンシア」、認知症のDなんですけども、何よりも「だれでもカフェ」、それから「ディストリクトカフェ」、街のことをみんなで、子育てから看取りまでのことも話せるといいよね。で、なによりも「デモクラシーカフェ」のDなんですね。自由・平等・博愛、Dカフェに来ればみんな対等・同等と、そんなことでやっているので発信ができているかなと思います。

国内における認知症カフェの草分け的な存在の「Dカフェ」で、来場者は交流を図っていました。

こちらでは、若年認知症の人の家族で結成された「彩星(ほし)の会」がトークセッションを行い、悩みを話し合える家族会の存在をアピールしていました。
(彩星(ほし)の会 代表 小澤 礼子さん)家族が認知症になっても、いつかどうにかなるからっていうことを伝えたいですね。一人だけじゃなくてたくさんの人が、病気になってる方がいますので、情報をもらってそれを共有する、だから一人じゃないんだよっていうことを、なられたばかりの方に伝えたいです。

目黒区は民間と一緒になって、若年認知症の人と家族のサポートなど先進的な取り組みを進めています。
この日は、区内で活動を行う団体同士のパネルディスカッションも開かれ、若年認知症の課題解決について話し合っていました。

注記

動画内では、「土曜日」というナレーションが入っていますが、正しくは日曜日です。

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