更新日:2020年5月29日
目黒区内には、東山貝塚遺跡や目黒不動遺跡など、明治時代から存在が知られていた遺跡を含め、50か所以上の遺跡が「周知の埋蔵文化財包蔵地」として登録されています。区では、国及び東京都の指導のもと、これらの遺跡を貴重な歴史的・文化的遺産として保護しています。
目黒区内で建築・土木工事等を計画されているかたで下記に該当する場合は、必ず生涯学習課文化財係埋蔵文化財担当(電話番号03-5722-9320)までご連絡ください。
住宅・店舗の建築、宅地造成、道路・駐車場の建設、農地改良、土砂採取等をはじめ、地下に影響を及ぼす全ての行為をいいます。
建築・土木工事等を計画されているかたは、その計画予定地が包蔵地(ほうぞうち)に該当するか、包蔵地(ほうぞうち)地図等で確認してください。
埋蔵文化財包蔵地(ほうぞうち)等の範囲は、次のPDFファイルをご覧ください。
また、次の場所で住宅地図による閲覧ができます。
照会地が指定範囲に該当するか不明瞭な場合は、生涯学習課文化財係埋蔵文化財担当(電話番号03-5722-9320)までお問合せください。
目黒区埋蔵文化財包蔵地・近接地該当一覧表(PDF:115KB)
埋蔵文化財は国民共有の財産であることから、現状のまま保存して後世に伝えていくことが最も望ましいのですが、開発行為により現状に影響が及ぶ場合には、発掘調査を行い記録を残しています。
次のどの場合に該当するかにより、必要な手続きが異なります。また、包蔵地以外の場所から埋蔵文化財が発見された場合も文化財保護法の適用を受けますので、速やかに埋蔵文化財担当までご連絡ください。