木造阿弥陀三尊像 区指定有形文化財(彫刻)

更新日:2013年9月20日

木造阿弥陀三尊像の写真
木造阿弥陀三尊像

指定年月日

昭和59年3月31日

時代・年代

江戸時代 明和(めいわ)7年(1770年)

公開の有無

非公開

所在地

目黒区下目黒一丁目8番5号 大円寺(だいえんじ)

解説

中央の阿弥陀如来像が高さ196.5センチメートル、坐高148.0センチメートル、向かって右側の観音菩薩(かんのんぼさつ)像が高さ114.0センチメートル、左側の勢至菩薩(せいしぼさつ)像が高さ115.0センチメートルの木造の阿弥陀三尊像(あみださんぞんぞう)です。

中尊(ちゅうそん)の阿弥陀如来は左足を垂して来迎印(らいごういん)を結び、脇待(わきじ)の観音菩薩は左膝を立て蓮華を持ち、勢至菩薩は右膝を立て合掌しています。典型的な来迎形の像で江戸時代の作風を示していますが、中尊(ちゅうそん)が半跏(はんか)の例は少なく珍しいものです。

両脇待(わきじ)像の蓮台天板の裏面に、明和(めいわ)7年(1770年)に大仏師(だいぶっし)、桃水伊三郎(とうすいいさぶろう)が制作したことの記録があります。