円融寺仁王門 区指定有形文化財(建造物)

更新日:2013年9月19日

円融寺仁王門の写真
円融寺仁王門

指定年月日

昭和53年3月22日

時代・年代

室町時代

公開の有無

屋外

所在地

目黒区碑文谷一丁目22番22号 円融寺(えんゆうじ)

交通

東急バス渋71系統(渋谷駅東口から洗足駅)円融寺(えんゆうじ)前バス停下車6分

解説

正面は三間一戸(さんげんいっこ)、八脚、茅葺(かやぶき)、入母屋造(いりもやづくり)で、主としてけやきとひのきを用いた簡素な構造で、建築様式は和様に唐様が色濃く取り入れられています。茅葺(かやぶき)の屋根は、現在は防火のため銅板葺に変わっています。

細部の虹梁(こうりょう)、蟇股(かえるまた)、懸魚(げぎょ)などにも彫刻的装飾が多く、正面の左右には江戸時代に碑文谷の黒仁王として親しまれた仁王像(都指定有形文化財)が安置されています。

この仁王像が永禄(えいろく)2年(1559年)に作られたことが判明しているので、円融寺仁王門(えんゆうじにおうもん)も永禄(えいろく)年間(1558年から1570年)に建築されたものと推測されます。