更新日:2022年8月15日
オミクロン株が主流である間、オミクロン株の特徴を踏まえ、区の判断により感染者に対する濃厚接触者の特定を含む積極的疫学調査を行っておりません。高齢者および障害者施設、医療機関などへの対策を優先的に実施することとしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
当面の間、優先する事項
通常は、医療機関から届出があった日から翌日までに連絡をしています。なお、高齢者など重症化リスクのある方に限り電話連絡しています。そのほかのかたには、ショートメッセージサービス(SMS)での連絡となりますので、必ず内容をご確認ください(ページ下部参照)。
診断されてから2日以上経過しても、保健所から電話もしくはショートメッセージサービスでの連絡がない場合は、目黒区新型コロナコールセンターあてお問い合わせください。
速やかな連絡を心がけますが、連絡が遅れた場合は以下の対応をお願いいたします。
厚生労働省のホームページです。オンライン診療に対応している医療機関の情報が掲載されています。
自宅で過ごす際に、注意いただきたい点をまとめたハンドブックです。
新型コロナウイルス感染症対策 妊婦の方々へ(PDF:826KB)
妊娠中のかたに注意いただきたい点等をまとめたチラシです。
自宅療養中に保健所等に相談する症状等の目安(PDF:874KB)
東京都では、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、無症状・軽症で重症化のリスクの少ない方について、療養者自身が自宅で健康観察を行いながら、食料品やパルスオキシメーターの配送依頼や、体調悪化時の相談ができる「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」を令和4年1月31日から開設しています。
パルスオキシメーターや食料品を希望されるかたは「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」へご連絡ください。
「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」(24時間対応)
電話:0120-670-440
食料品・パルスオキシメーターの配送を申し込むフォームが掲載されている東京都福祉保健局のホームページです。
東京都が用意した施設での宿泊療養を希望されるかたは、次の電話番号へご連絡ください。
「東京都宿泊療養申込窓口」(年中無休、9時から16時まで)
電話:03-5320-5997
東京都の担当者が症状などをお聞きした結果、入所できない場合もあります。
発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快(注記)後72時間経過した場合が療養解除の目安です。
検体採取日(検査日)から7日間経過した時点で療養解除となります。ただし、10日間が経過するまでは検温などによる健康状態の確認や会食を避ける等の感染対策を行ってください。
注記:症状軽快とは、解熱剤を使用せずに解熱しており、呼吸器症状が改善傾向である場合をいいます。
療養解除の基準を表した図
感染者の感染可能期間内(発症日の2日前から療養期間中)に接触したかたのうち、次の範囲に該当するかたが「濃厚接触者」とされています。(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」から)
感染者の発症日(症状がない場合は検体を採取した日)または感染対策をとった日のいずれか遅い日の翌日から5日間の行動(外出)自粛と7日間の健康観察をお願いいたします。
感染者と同居していないかたは、感染者と最後に接触のあった日の翌日から5日間の行動(外出)自粛と7日間の健康観察をお願いいたします。
ただし、待機期間の2日目および3日目に薬事承認された抗原定性検査キットを用いた検査(自費での検査となります)で陰性が確認できた場合は、3日目から待機が解除可能となります(乳幼児については抗原定性検査キットを用いることは想定していないため、5日間の待機となります。また、小中学校等によっては3日目からの登園・登校を認めず、5日間の行動(外出)自粛と7日間の健康観察をお願いしている場合がありますので、詳細は関係所管課等へお問い合わせください)。
この場合、解除の判断を個別に保健所に確認する必要はありませんが、7日間が経過するまでは検温など自身による健康状態の確認をしてください。
また、高齢者や基礎疾患を有するかたなど感染した場合に重症化のリスクが高いかた(以下「ハイリスク者」という。)との接触やハイリスク者が多く入所入院する高齢者・障害児者施設や医療機関への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食などを避け、マスク着用等による感染対策を実施してください。
なお、感染者がオミクロン株以外の株に感染していたことが判明した場合、待期期間は14日間となります。
PCR検査を希望される場合は、かかりつけ医ともご相談ください。また自身が濃厚接触者であることを医療機関へ事前に電話連絡をして、検査を受けられるか確認をしてください。検査が受けられる場合は、医療機関から指定された時間にマスクをつけて受診をお願いします。保険診療となりますので、初診料など窓口での自己負担が発生します。
目黒区所在の診療・検査医療機関の一覧(PDF:1,286KB)
東京都福祉保健局のホームページに掲載されている、発熱など、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先のうち、目黒区に所在している診療・検査医療機関のみを一覧にしたものです。
東京都福祉保健局のホームページです。発熱など、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先が掲載されています。
職場で陽性者が発生したときの対応について(PDF:375KB)
高齢者施設、障害者施設、医療機関等での対策を優先的に行います。
なお、感染拡大防止のために施設の休業が必要な場合には、保健所から要請いたします。
要請がない場合の休業等の判断については、施設の責任者がご判断ください。
新型コロナウイルス感染症患者等情報把握・管理支援システム(以下、My HER-SYSという。)に自宅療養を終えたかたが、ご自身で療養証明書を表示、証明できる機能が追加されました。
注記:同居家族などの感染者の濃厚接触者が有症状となった場合で、医療機関で検査を行わず、医師の判断により臨床診断された「みなし陽性」のかたは療養証明書を表示することは出来ません。また、自ら実施した医療用抗原検査キットによる検査の結果が陽性であったが、医療機関を受診せず、自己判断で自宅療養をされた場合や無料PCR検査センター等から陽性の連絡を受け、医療機関を受診するよう案内されていたが受診しなかった場合は、医師から保健所へ届け出がされていないため、自宅療養証明書を表示することは出来ません。
同機能により、療養の期間が厚生労働省の療養解除基準で示されている期間(10日間)の範囲内であれば、保健所が発行する療養証明書を用意せずに給付金等の支払いを受けることが可能な場合があります。対応については、各保険会社等へご確認ください。
新型コロナウイルス感染症患者等情報把握・管理支援システム(My HER-SYS)へのログインページです。
ログインには初回登録が必要です。初回登録には、電子メールアドレスと新型コロナウイルスに感染したかた一人ひとりに付与される「HER-SYS ID」が必要になりますので、ご自身のIDが分からない場合は、目黒区保健所までお問合せください。
ログイン後は、トップページに「療養証明書を表示する」というボタンがありますので、ボタンを押下することで療養証明書を表示することができます。なお、療養証明書の画面はダウンロードすることが出来ないため、スクリーンショットなどでご活用ください。
新型コロナウイルス感染症と診断され、目黒区からショートメッセージサービスや電話等により健康観察の指示を受けた方で、自宅で療養をした場合は、自宅療養証明書を発行することが出来ます。自宅療養証明書を発行できる対象となるのは、次の1から3のすべてに該当するかたです。
なお、自宅療養証明書で証明できる期間は、新型コロナウイルス感染症の診断を受けた後、自宅での療養を案内された期間です(発症日=証明開始日ではありません)。療養解除後に自己判断で自宅療養した場合については、自宅療養の証明をすることは出来ません。
また、自ら実施した医療用抗原検査キットによる検査の結果が陽性であったが、医療機関を受診せず、自己判断で自宅療養をされた場合や無料PCR検査センター等から陽性の連絡を受け、医療機関を受診するよう案内されていたが受診しなかった場合は、医師から保健所へ届け出がされていないため、自宅療養証明書を発行することは出来ません。
療養証明書の発行申請はWebで受け付けています。
概ね1か月程度で送付します(送付スケジュールは申請数により前後します)。
送信するメッセージは、携帯電話のキャリアにより以下の番号が表示されます。
口座情報の聴き取りやATMの操作をお願いすることはありません。
振り込め詐欺などには、ご注意ください。
区が送信するSMSは、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(迷惑メール防止法)」が規定する特定電子メール(自己又は他人の営業につき広告又は宣伝を行うための手段として送信するメール)に該当するものではありません。
電話番号の確認には万全を期しておりますが、万一、メールの内容にお心当たりがない場合は、ご容赦くださいますようお願いいたしますとともに、お手数でございますが、目黒区新型コロナコールセンターへご連絡くださいますようお願いいたします。