次亜塩素酸ナトリウム液の作り方

更新日:2020年3月24日

次亜塩素酸ナトリウム液は、塩素系漂白剤等を希釈して作ります。
次亜塩素酸ナトリウム液は使い方を間違えると効果がなくなるだけでなく、思わぬ事故につながることがあります。
用途に応じた希釈や使用、保管時の注意事項を守りましょう。

希釈方法

おう吐物、ふん便の処理

おう吐物、ふん便の処理には、約0.1パーセント濃度の希釈液を使用します。

500ミリリットルのペットボトル1本の水に、原液10ミリリットル(ペットボトルのキャップ2杯)を入れるイラスト

原液濃度が5パーセントから6パーセントの次亜塩素酸ナトリウム液を使用する場合は、500ミリリットルのペットボトル1本の水に、原液10ミリリットル(ペットボトルのキャップ2杯)を入れます。

2リットルのペットボトル1本の水に、原液40ミリリットル(ペットボトルのキャップ8杯)を入れるイラスト

原液濃度が5パーセントから6パーセントの塩素系消毒液を使用する場合は、2リットルのペットボトル1本の水に、原液40ミリリットル(ペットボトルのキャップ8杯)を入れます。

調理器具、トイレのドアノブ、便座、衣類等の消毒

調理器具、トイレのドアノブ、便座、衣類等の消毒には、約0.02パーセント濃度の希釈液を使用します。

2リットルのペットボトル1本の水に、原液10ミリリットル(ペットボトルのキャップ2杯)を入れるイラスト

原液濃度が5パーセントから6パーセントの塩素系消毒液を使用する場合は、2リットルのペットボトル1本の水に、原液10ミリリットル(ペットボトルのキャップ2杯)を入れます。

新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス対策で、調理器具、トイレのドアノブ、便座、衣類等を消毒する場合は、約0.05パーセント濃度の希釈液を使用します。

500ミリリットルのペットボトル1本の水に、原液5ミリリットル(ペットボトルのキャップ1杯)を入れるイラスト

原液濃度が5パーセントから6パーセントの塩素系消毒液を使用する場合は、500ミリリットルのペットボトル1本の水に、原液5ミリリットル(ペットボトルのキャップ1杯)を入れます。

使用するときの注意事項

  • 手指の消毒には絶対に使用しないでください。
  • 使用する際は十分に換気してください。
  • 有害ガスが発生するため、酸と混ぜて使用しないでください。
  • 汚れが残ったまま使用すると効果が弱まります。できるだけ汚れを落としてから使用してください。
  • 漂白作用があります。容器の使用上の注意を確認してください。
  • 商品により塩素濃度が異なるので表示などを確認してください。

保管するときの注意事項

塩素系消毒液 0.02パーセントと記入した容器のイラスト

  • 希釈したものは時間が経つと効果が減っていくので、その都度使い切りましょう。
  • 希釈したものをペットボトルで保管するときは、誤飲しないよう、容器に目立つように薬品名や濃度を記入しておきましょう。
  • 原液、希釈液ともに、アルミホイルなどで包んで光を遮り、直射日光の当たらない場所で保管しましょう
  • 危険なので、子どもの手の届かないところに保管しましょう。

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東京都福祉保健局が作成した、細菌性赤痢などの腸管感染症に関するガイドブックのダウンロードができます。

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