ふせごう感染症。ひろめよう手洗い・うがい・咳エチケット。

更新日:2018年11月29日

日本では季節を問わず様々な感染症が流行します。
このページは、感染症から身を守るための基本的な知識や対策を紹介しています。
今日から実践し、感染症を予防しましょう。

感染症とは

ウイルスや細菌などの病原体が、ヒトなどの体内へ侵入・増殖し、様々な症状を引き起こす病気のことです。
「病原体」、「ヒトなどの宿主」、「感染経路」、この3つの要素がそろうと、感染症を発症します。

感染症の予防

感染症にかからないためには、栄養バランスの良い食事、十分な休養をとるなど規則正しい生活を送り、体力・からだの抵抗力を高めておくなど、生活習慣を整えましょう。
また手洗い・うがい・マスクの着用など感染予防対策を、日ごろから習慣づけましょう。
予防接種を受けて、免疫力をつけておくなどの対策も大切です。

一方、感染症が発生したときは、それ以上感染を広げないために、感染拡大防止策をとりましょう。

感染症の主な感染経路

病原体が侵入する経路を、感染経路と言います。感染経路は主に3種類あります。
この経路を意識した予防対策を実施すれば、感染を予防することができます。

接触感染

感染症にかかっているヒト、病原体に汚染された物などを介して感染する経路

感染性胃腸炎、腸管出血性大腸菌感染症

飛まつ感染

感染症を発病している人の咳やくしゃみのしぶき(飛まつ)を吸い込むことで感染する経路

インフルエンザ、風疹、RSウィルス感染症、百日咳

空気感染

感染症を発病している人が咳やくしゃみをしたときに空気に浮遊する病原体を吸いこむことで感染する経路

結核、麻疹(はしか)、水痘

日頃からできる感染予防対策

めぐろッチが手洗いしている絵

手洗い

感染予防の基本です。

  • 手洗い 石けんと流水による手洗い
  • 手指消毒 擦式アルコール製剤による手指消毒

いずれも、適切なタイミング(主に、トイレの後、排便のお世話(おむつ交換など)の後、調理の前・食事の前)に、正しい手洗い・手指消毒を行うことが大切です。

東京都感染症情報センターホームページです。手洗いの手順について、説明しています。

めぐろッチがマスクで咳エチケットしている絵

咳エチケット

  • 正しくマスクを着用することで、咳やくしゃみの飛沫が飛び散るのを防ぎ、ほかの人へ感染を防ぐことに効果があります。
  • 咳やくしゃみ、発熱などの症状がある人は、不織布製のマスクをつけましょう。
  • またマスクをしていない場合、咳やくしゃみをするときは、ティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえ、ほかの人から顔を背け1メートルから2メートル離れましょう。
  • ティシュなどがない場合は袖口で口を押え、ウィルスが飛散しないように配慮します。

なお、鼻汁や痰などを含んだ、使用済みのティシュペーパーはすぐにゴミ箱へ捨て、すぐに手洗いをしましょう。

東京都感染症情報センターホームページです。咳エチケットについて、説明しています。

予防接種

感染症のなかには、予防接種で免疫をつけることで予防できるものが多くあります。
かかりつけ医と相談して、予防接種を受けましょう。
流行前や決められた時期に受けることで、重症化を防げたり発症をある程度抑えることができます。

二次感染予防

感染がほかの人に広がることを二次感染といいます。
家庭、学校、施設など、大勢の人が集う場所は二次感染をおこしやすいので、手洗い、消毒(手指・環境等)を行ない、感染拡大予防に努めましょう。

「家庭や施設における二次感染予防ガイドブック」などが掲載してあります。

目黒区の感染症発生動向

東京都感染症情報センターのホームページで、目黒区の感染症発生動向が確認できます。