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更新日:2022年12月1日

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65歳以上の寝たきりの方・認知症の方へのサービス

区では寝たきりや認知症などで援助や支援が必要なかたに介護保険制度による各種のサービス以外にも次のサービスを行っています。

寝具の乾燥消毒(在宅事業係)

寝たきりなどで要介護度4または5のかた、75歳以上でひとりぐらし等高齢者登録をしている単身または高齢者のみ世帯の方に布団の乾燥消毒を行います。

理美容サービス(在宅事業係)

介護保険の要介護状態区分が要支援または要介護のかたで寝たきり、座位が保てない、重度の認知症等のため外出が困難なかたに、理美容サービス補助券を交付します(1枚につき自己負担2,000円)。

紙おむつの支給(在宅事業係)

失禁状態で常時おむつを使用しているかたのうち、要介護2から5の在宅のかた(ただし生活保護受給者は除く)、または病院に入院中で区から支給する紙おむつを使用できる方(要介護1以下のかたは区所定の入院証明書が必要)に1ヶ月分まとめて自宅に届けます。約1割の自己負担金があります。

種類・枚数

平型、テープ止めパンツ型、はくタイプパンツ型、尿取りパッドの中からカタログに記載のある金額の合計が6,600円以内で選択

おむつ代の助成(在宅事業係)

病院に入院中で、布おむつまたは区が支給する紙おむつと同様の病院指定のおむつを使用しているかたに、月額6,000円を限度に支給します。

認知症はいかい高齢者位置情報確認サービス(在宅事業係)

認知症によるはいかいのある高齢者がGPS小型専用端末を所持し、はいかいした場合にその位置を検索・確認し介護者のかたに連絡をします。
はいかいした高齢者の位置が確認された後に、保護に行けるかたが対象となります。
サービスの加入料と利用料がかかります。(申請者の世帯が生活保護または非課税の場合は無料。)

高齢者自立支援住宅改修給付事業(在宅事業係)

現在の住宅設備で日常生活に支障をきたしており改修が必要と認められるかたに、手すりの設置や段差の解消、高齢者向け浴槽への取り替え、便器の洋式化などの改修工事を援助します。限度額および原則として1割の自己負担があります。必ず工事前にご相談ください。

家具転倒防止器具の取り付け(在宅事業係)

寝たきりなどで要介護4または5のかたおよびひとりぐらし等高齢者登録をされているかたを対象に、地震の際の安全性を高めるため、家具転倒防止器具の取り付け経費の一部を区が負担します。

短期入院病床確保事業(高齢者支援係)

短期間、区内の病院に入院し、看護および治療が受けられます。対象となるのは、介護保険で要支援または要介護と認定され(2号被保険者・認定申請中及び申請予定者を含む)、かつ医学的管理が必要なかたです。

配食サービス(在宅事業係)

65歳以上の一人暮らしまたは高齢者のみ世帯のかたのうち、調理や買い物が困難な要介護1から5、要支援1から2のかたに、毎日昼食や夕食をお届けします。補助額は1日1食で242円または306円。2食利用される場合は2食目は全額自己負担となります。糖尿病、腎臓病食、やわらか食、ペースト食等に対応します。業者によって金額、弁当の種類が異なります。

週1回食事サービス(在宅事業係)

65歳以上の一人暮らしまたは高齢者のみ世帯のかたのうちサービスを希望されるかたに、週1回日曜日に昼食を届けます。1食につき244円から541円の自己負担があります。

お問い合わせ

高齢福祉課

ファクス:03-5722-9474