更新日:2023年7月25日

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認知症連携パス

目黒区医師会では、かかりつけ医と区内の5病院をつなぐ「認知症連携パス」を運用しています。かかりつけ医を通して、5つの病院での専門的な診断を受けることができます。

認知症連携パスとは

認知症連携パスは、かかりつけ医と区内の5つの病院が連携して、認知症の診断・治療を行なうしくみです。このしくみを利用することによって、お住まいの地域の通いなれている医療機関で、安心して治療・療養することができます。

認知症連携パスの流れ

  1. ご本人またはご家族がかかりつけ医に相談します。
  2. 希望の病院(5つの病院から選択)で受診し、検査と診断を受けます。
  3. 診断結果をもとに、かかりつけ医が治療します。

本人や家族、かかりつけ医が、5つの病院と連絡を取り合うイメージ図
認知症連携パスのイメージ図

5つの病院

  • 東邦大学医療センター大橋病院(目黒区大橋二丁目22番36号)
  • 三宿病院(目黒区上目黒五丁目33番12号)
  • 東京共済病院(目黒区中目黒二丁目3番8号)
  • 厚生中央病院(目黒区三田一丁目11番7号)
  • 国立病院機構東京医療センター(目黒区東が丘二丁目5番1号)

目黒区「認知症サポート医名簿」

目黒区「認知症サポート医名簿」(とうきょう認知症ナビより)

東京都では、認知症の早期発見・早期診断を実現し、地域で認知症の人を支える医療支援体制の充実を図るため、認知症サポート医養成研修を実施しているほか、東京都かかりつけ医認知症研修、東京都認知症サポート医等フォローアップ研修等を実施しています。「認知症サポート医名簿」では、その報告内容について、公表の関する同意に基づき掲載しています。

なお、認知症の相談・受診を希望される方は、事前に各医療機関に電話等で連絡をしてください。

各地域包括支援センターでは、認知症等の相談も受けていますので、ご利用ください。

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お問い合わせ

福祉総合課 認知症施策推進係

ファクス:03-5722-9062