元気なお店、活気ある事業所をご紹介します 「本橋時計店」

更新日:2018年3月16日

店舗情報

本橋時計店の外観写真
本橋時計店の外観

所在地

目黒区上目黒一丁目20番9号(中目黒駅前商店街振興組合)

担当者

本橋 健明

電話番号

03-3713-4192

ホームページ

本橋時計店ホームページ

定休日

日曜日

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中目黒の発展とともに67年

本橋健明さんの写真
本橋健明さん

日比谷線・東急東横線中目黒駅の目の前に店を構える、本橋時計店。現社長の本橋健明さんの父で時計職人だった栄治さんが、戦前から高田馬場で開業していた時計店を、1951年(昭和26年)にこの地に移転。以来、ずっとこの地で商売を続けてきました。
同店が扱っているのは、今も昔も一貫して時計と宝石、眼鏡です。「この3つのアイテムは、管理・修理に一定の技術が求められるので、昔は確かな腕を持った職人のいる店で扱われていました。昭和50年頃までは、うちのようにこの3つを同時に扱う専門店があちこちにありましたが、ここ最近は家電量販店やデパートで時計を買う人が増え、すっかり減ってしまいました。渋谷から目黒周辺では、うちを含めて数店しか残っていないのではないでしょうか」と本橋社長。同店のような専門店が減ったせいもあり、最近では都内だけでなく遠方からの来客も増えたそうです。

古いお得意様を大切にしつつ、時代に合わせて変化も

店内の写真
厳選した時計、宝石、眼鏡を取り扱っています

今も昔も同店の主力商品は時計ですが、売れ筋商品は時代とともに変わってきました。「昭和40年代までは、時計と言えばSEIKO 、CITIZEN、ORIENTの3社が主流でしたが、昭和50年頃から、その他の国内メーカーや海外メーカーの商品の需要も増え、扱う商品のブランド、デザイン、価格が格段に広がりました」と本橋社長。
そんな時代のニーズの変化にも、同店はいち早く対応してきました。「店の後継者になる息子が勉強熱心で、海外の高級時計やそのトレンドについて学んでくれていますし、数年前にはインターネットでの販売も始めました。今は、実店舗とインターネット、それぞれの長所を生かして、既存のお得意様を大切にしつつ、新規顧客の開拓も積極的に行っているところです」と本橋社長。「今後、中目黒は、大学のキャンパスや公的機関の移転が予定されるなど、さらに賑やかになります。うちの店も、守るべきことは守りつつも、新しい時代にふさわしい店づくりを目指して、頑張っていきたいと思っています」。

まちの活性化がビジネスの活性化につながる

桜まつりの写真
多くの人が訪れる中目黒桜まつり

本橋社長は、自身の店の経営だけでなく、地元・中目黒の発展のために、商店街の活動にも長く取り組んできました。現在は、中目黒駅前商店街振興組合の代表理事を務めるなど、商店街のイベントやボランティア活動などに尽力しています。「今の中目黒のにぎわいは、自然に出来上がったものではありません。あくまでも、まちの人達が長い時間をかけて、知恵を絞り、汗を流して積み上げてきたもの。まちの人の努力なしに、今の中目黒の姿はなかったと断言できます。今も、目黒川の桜まつりやイルミネーションをはじめ人気のイベントを支えているのは、商店街のメンバーやまちの人達です。歩きやすく清潔で安全・安心なまちづくりにも大いに貢献しています」と本橋社長。
「もちろん、活動は純粋にまちのために行っているのですが、活動がまちの活性化に繋がり、まちを訪れる人が増えれば、結果として自身のビジネスにもプラスになります。だからこそ、ここ中目黒でビジネスをする者にとって、商店街の活動は、まちのためにも自分のビジネスのためにもなる一石二鳥の活動なのです」。

商店街の写真
加盟数が多く、活発な商店街

現在、中目黒駅前商店街振興組合の組合員は約150店。本橋社長は「加盟数は多く、今のところ問題なく活動できていますが、今後は後継者不足や高齢化が課題となってくるでしょう。もっと若い方に気軽に参加していただき、中目黒をもっともっと良いまちにしていきたいですね」と話しています。

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