更新日:2021年8月16日
義足や人工関節を使用しているかた、内部障害や難病のかた、または妊娠初期のかたなど、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
ヘルプマークを身につけたかたを見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
目黒区でも平成28年度に東京都に準じて作成し、配布しています。
ヘルプマーク
鞄につけて利用できます
ヘルプマークを身につけている人を見かけたら、電車・バス内では席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つのが困難なかたがいます。また、外見からわからないため優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設でヘルプマークを身につけている人を見かけたら、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関等の事故など突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難なかたや、立ち上がる・歩く・階段の昇降などの動作が困難なかたもいます。
ヘルプマークを身につけている人を見かけたら、災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しいかた、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難なかたがいます。
郵送での対応はしておりません。
援助を必要とするかたが携帯し、緊急時や災害時など、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。
緊急連絡先や配慮してほしいことなどを記入できます。
目黒区では平成25年度に「要支援者向け防災行動マニュアル」の付録として作成し、配布しています。
ヘルプカード
ヘルプカード添付用連絡・伝言パターン集(PDF)(PDF:855KB)