中目黒駅周辺地区整備構想改定

更新日:2013年9月25日

平成23年3月に、中目黒駅周辺地区整備構想を改定しました。

中目黒駅周辺地区整備構想

「目黒区都市計画マスタープラン」で定めた、地域の実情に即したきめ細かな街づくりを進めるための構想で、中目黒駅周辺地区の街づくりの目標と方針を盛り込み、地区の街づくりの方向性を示しています。

中目黒駅周辺地区整備構想改定の経緯

中目黒駅周辺地区整備構想は、昭和63年に策定されました。策定後、中目黒駅周辺地区では、上目黒一丁目及び二丁目地区市街地再開発事業や環状6号線の拡幅事業が進められ、平成24年度には副都心線と東急東横線との相互乗り入れが予定されるなど、中目黒駅周辺地区は、商業・業務・居住などの都市機能が集積する広域生活拠点として今後大きく変化していくことが想定されます。
一方、土地利用においても工業系地域や住居系地域に小規模な商業・業務施設の集積が進んでいます。

こうした状況変化等を踏まえ、新たな土地利用などの変化に対応するため、整備構想を改定することになりました。

改定にあたっては、中目黒駅周辺地区の将来の街づくりを考えるため、地域住民が主体となった「中目黒駅周辺地区整備構想懇談会」が平成21年11月に発足し、地区の現状から課題等を抽出し、街づくりの目標や地区の将来像等について検討を進めながら、整備構想をまとめました。
今後、目黒区では、この「地区整備構想」を皆で共有し、地元住民、関係機関等と連携・協力しながら、中目黒駅周辺地区の「目指す将来像」の実現に向けた街づくりを進めていきます。

目黒川の桜
満開の桜と目黒川

整備構想についてはこちらからダウンロードできます。

1.土地利用(土地利用の変化)
2.道路・交通
3.公園・みどり
4.景観・環境
5.安全・安心(防災、防犯、コミュニティ)
6.課題の整理

1.地区の将来像
2.街づくりの目標

中目黒駅周辺地区整備構想の閲覧

総合庁舎本館1階:区政情報コーナー
総合庁舎本館6階:地区整備事業課
でもご覧になれます。

今後の予定

平成23年度は「整備方針」として具体的な整備の方向性について検討を進め、平成24年度に「整備計画」をまとめていく予定です。