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更新日:2015年1月6日

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目黒区総合庁舎 アルミ鋳物のたて格子の外観・本館と別館の渡り廊下

アルミ鋳物のたて格子の外観

建物の全面は、彫りの深いアルミ鋳物のたて格子で覆われています。その内側には、バルコニーが設けられています。

外光は、このたて格子とバルコニーを通してやさしい光に表情を変え、室内に差し込みます。


アルミ鋳物たて格子外観


たて格子内側バルコニー

本館と別館の渡り廊下

  • 渡り廊下は、南口玄関車寄せひさしや階段と共に、村野氏が特に意匠を大事にしたところです。
  • 2階部分は、空港の搭乗ブリッジのようで、別館との継ぎ目には、あたかも機体とブリッジを連結しているような蛇腹が取付けられています。たて長のガラスブロックからやわらかな光が差し込みます。
  • 1階部分は、壁一面透明なガラスで、村野氏はここからの景観を特に好んだと言われています。
  • 2階部分の写真は建設当時の撮影です。

渡り廊下外観


渡り廊下1階から中庭の眺望


渡り廊下2階

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