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更新日:2023年7月10日

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ポリオ(急性灰白髄炎)予防接種

これまでポリオ定期予防接種は生ワクチンを使用して集団接種(経口接種)を行っていましたが、平成24年9月1日から医療機関での不活化ワクチンの個別接種(皮下注射)に切り替わりました。
令和5年4月から、これまで生後3か月から接種が可能とされていた不活化ポリオワクチンが、生後2か月から接種できるようになりました。

ポリオ(急性灰白髄炎)は、過去には、乳幼児が主にかかり、手足の運動マヒを生じたので小児マヒと呼ばれました。昭和36年の生ワクチン予防接種の実施以来、ポリオ(急性灰白髄炎)の患者発生は激減し、ここ30年は我が国での発生はありません。ただし、世界的には多数患者が発生している病気です。

不活化ポリオワクチンの定期予防接種

定期予防接種の対象となるワクチン

単独の不活化ポリオワクチン(ソークワクチン)
平成24年11月1日に導入された4種混合ワクチンと区別するため、このページでは「単独の不活化ポリオワクチン」と表記します。

対象となるかた

「生後2か月の応当日の前日」から「7歳6か月の応当日の前日」までのかたで、ポリオ予防接種の接種回数が不足しているかた
なお、平成22年4月1日から平成24年7月生まれまでのかたで、生ワクチンを2回接種していないかたには「単独の不活化ポリオワクチン」予診票をお送りしました。

上記以外の定期予防接種の対象となるかたには、予診票をお渡しすることができますので保健予防課予防接種係にお問い合わせいただくか、電子申請でお申し込みください。

電子申請

予診票を紛失した場合や目黒区に転入されたお子さんで予防接種が未接種の場合は、こちらから電子申請で予診票の発行を申し込みできます。
電子申請(東京共同電子申請・届出サービス)

接種回数・接種間隔

標準として20から56日(3から8週間)の間隔で3回接種し、3回目接種終了後1年から1年6か月(少なくとも6か月)おいて1回追加接種

  • 生ワクチン・不活化ワクチンを問わず、すでにポリオ予防接種を受けたことがあるかたは、接種回数全4回のうち接種済みの回数を除いた残りの回数を接種してください。
  • 生ワクチンをすでに2回接種されたかたは不活化ワクチンを接種する必要はありません。

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お問い合わせ

感染症対策課 予防接種係

ファクス:03-5722-9890