更新日:2022年4月1日

ページID:3745

ここから本文です。

ひとりぐらし・高齢者世帯の非常通報システム

自宅内で、あらかじめ設置された専用通報機のボタンを押すことにより、コールセンターに通報が入ります。センターでは、看護師または保健師の資格を持ったスタッフが24時間体制で対応し、緊急の場合には、救急車の手配や親族等への連絡を行います。また、対象の方は在宅時の異常を判断して自動通報する「生活リズムセンサー」を取り付けることができます。

対象者

「ひとりぐらし等高齢者登録」をされている方。

注記

  • 電話訪問事業、配食サービス(介護認定無の方)との併給はできませんので、いずれかのサービスを選択してご利用していただきます。
  • 認知症の方はご相談ください。

生活リズムセンサー

単身で近隣に親族が居住していない方で、常時寝たきりでない方があわせて利用することが可能です。

ご注意

  • 常時寝たきりの方は機器が正しく作動しない恐れがあるためご利用できません。
  • モバイル型通報機ではご利用できません。
  • 借家等に居住している場合は、設置承諾書が必要になります。
  • センサーは異常を即時に知らせるものではありません。

設置機器

  1. 固定型通報機・ペンダント型通報機
  2. モバイル型通報機

利用料金

月額286円。センサーをあわせて利用する方は491円。住民税が非課税の世帯の方は無料です。

ご利用にあたって

共通

  1. 要件確認のため、訪問調査を行うことがあります。
  2. 警備会社がご自宅の鍵を預かります。
  3. 1か月に1度、体調等を確認するためコールセンターよりお伺い電話をかけさせていただきます。

固定型通報機・ペンダント型通報機

  1. 電話回線を使用して通報するため、固定電話が必要になります。
  2. 使用回線によってはご利用になれない場合があります。
  3. 自動通話録音機、自動着信拒否装置とは併用できません。

モバイル型通報機

  1. 携帯電話の使用方法を理解し、ご利用いただける方向けの通報機です。
  2. お伺い電話で使用するため、携帯電話または固定電話が必要です。
  3. 外出先では利用できません。
  4. 端末の充電は毎日行ってください。

通報の流れ

  1. 緊急通報装置の緊急ボタンを押した場合やリズムセンサーが異常を感知した場合、コールセンターに通報されます。
  2. コールセンターより「どうなさいましたか?」と呼びかけますので状況をお話下さい。
  3. 緊急の通報時には、救急車の要請をするとともに、警備員が安否の確認,鍵開けに駆けつけます。
  4. コールセンターからの呼びかけに対して応答(返事)が無い場合には、警備員が駆けつけた後、必要に応じて救急車の手配をします。

非常通報システムについてよくある質問

非常通報システムについてのよくあるご質問

申請書

申請書ダウンロード 高齢者通報システム利用申請書

お問い合わせ

高齢福祉課

ファクス:03-5722-9474