更新日:2024年1月22日

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バリアフリーの進捗状況

「目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想(令和4年3月)」に基づき、事業を計画的に実施していくためには、バリアフリー化に向けた事業の進捗管理及び評価を行うことが重要となっています。
そのため、各地区において「特定事業」の計画をたて、関係事業者が一体になり、バリアフリー化を優先的かつ重点的に進めることとしています。

重点整備地区の進捗状況

重点整備地区におけるバリアフリー特定事業に関して、令和4年度末までの進捗状況について、各事業者に行った調査結果がまとまりました。詳細の進捗状況は次の各ファイルをご覧ください。
なお、「目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想(令和4年3月)」の策定において、重点整備地区が中目黒駅周辺、都立大学駅周辺、自由が丘駅周辺の3地区から、祐天寺駅周辺、学芸大学駅周辺を加えた5地区になりました。

中目黒駅周辺地区

都立大学駅周辺地区

自由が丘駅周辺地区

祐天寺駅周辺地区

学芸大学駅周辺地区

バリアフリー整備地区の進捗状況

バリアフリー整備地区は、地元の合意形成に向けた協力体制の構築を目指しながら各駅周辺の地区別バリアフリー整備計画を順次策定し、関係事業者の協力を得ながら、歩行空間のバリアフリーネットワークの形成を目指しています。
重点整備地区以外の8地区の内、池尻大橋駅周辺地区、緑が丘駅周辺地区及び西小山駅周辺地区において地区別バリアフリー整備計画を策定しています。
なお、その他の地区については、今後のまちづくりの進捗にあわせて地区別バリアフリー整備計画の策定を検討する予定です。

池尻大橋駅周辺地区

幹線道路の横断改善対策として、国道246号の歩行者デッキ(立体横断施設)とそれに続く再開発敷地内のデッキを整備しました。
生活道路の歩行環境の改善対策として、歩行空間のバリアフリーネットワークを形成するため、再開発にあわせて周辺道路を整備しました。


目黒天空庭園へ続く歩行者デッキ

周辺道路

緑が丘駅周辺地区

緑が丘駅周辺地区については、策定時に意見が寄せられませんでした。

駅周辺の放置自転車対策として、高架下に駐輪場を整備しました。
バリアフリー対応の案内施設として、ユニバーサルデザインに基づく総合案内板を整備しました。


高架下の駐輪場

バリアフリー対応の案内板

西小山駅周辺地区

西小山街づくり整備計画を改定しました

令和5年4月に「西小山街づくり整備計画」を改定しました。
本計画には「西小山駅周辺地区バリアフリー整備計画」を併記し、バリアフリー化を促進するための指針を示しています。

目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想推進協議会

協議会を継続的に開催し、施設設置管理者等が定める特定事業計画等の内容やその進捗状況を定期的に確認する機会としていきます。これにより、高齢者団体・障害者団体・子育て支援団体・地域団体・施設設置管理者等の様々な関係者が進行管理に参加し課題を共有することで、バリアフリー事業の更なる推進と効果的な見直しにつなげます。

目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想推進協議会設置要綱(PDF:141KB)

第1回目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想推進協議会

目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想推進協議会委員名簿(R5.7.1時点)(PDF:168KB)

次第(PDF:148KB)

第1回目黒区移動等円滑化促進方針及びバリアフリー基本構想推進協議会会議録(PDF:326KB)

 

お問い合わせ

都市計画課 都市計画係

ファクス:03-5722-9338