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更新日:2021年7月8日

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東京都議会議員選挙 若年層の投票率向上に向けて 新有権者が期日前投票の立会人を務めました(令和3年7月2日)

令和3年7月4日(日曜日)に執行される東京都議会議員選挙を前に、目黒区選挙管理委員会では選挙啓発事業や若年層の投票率向上に向けた取り組みに力を入れています。

新有権者の期日前投票所立会人への従事

令和3年6月27日(日曜日)から令和3年7月3日(土曜日)の8時30分から20時までの間、区内の新有権者延べ56人が、期日前投票所(計7か所)の立会人として従事しています。選挙事務の体験を通じて選挙への関心を高めてもらい、この経験で学んだことを同世代の友人等に伝えることなどによって、若年層の投票率向上が期待されています。

期日前投票所の投票管理者及び投票立会人の写真
中目黒GTプラザホールの期日前投票所

令和3年7月2日、中目黒GTプラザホール(目黒区上目黒二丁目1番3号)の期日前投票所で立会人を務めた瀧澤咲希(たきざわ さき)さん(18歳)は、「高校生のとき、授業で模擬選挙を体験し、選挙に関心を持つようになりました。一人一人が持つ1票には、とても重みがあります。若い人たちも必ず投票に行ってほしいと思います」と話していました。同じく立会人の大木紫帆(おおき しほ)さん(18歳)は、「ニューヨークに留学していたとき、現地の学生たちは政治への関心がとても高いと感じていました。日本の学生たちにも政治をもっと身近に感じてほしいと思います。立会人を務めて、投票には、視覚に障害のある人のための点字投票や、身体が不自由なかたのために代理投票という制度があることを知りました」と話していました。

投票立会人を務める新有権者のたきざわさきさんの写真
投票立会人を務める瀧澤 咲希さん

投票立会人を務める新有権者のおおきしほさんの写真
投票立会人を務める大木 紫帆さん

大学における選挙啓発

東京大学駒場キャンパス及び東京工業大学大岡山キャンパスにおいて、若年層をターゲットに、投票日や投票時間の周知等を行っています。各大学では、学生食堂や購買において、選挙名や投票日等を記載した割り箸5,000膳及びウェットティッシュ1,000個を配布し、投票参加を呼び掛けています。また、キャンパス内の掲示板等において、投票を呼び掛けるポスターを掲示しています。

東京大学の学生食堂で選挙名や投票日等を記載した割り箸とウェットティッシュが配付されている写真
東京大学の学生食堂で

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