トップページ > 区政情報 > 広報 > 目黒区報道ニュース > 目黒区報道ニュース 令和3年度分 > 令和3年7月 > 全室個室のユニット型特養「さんホーム目黒」開所式(令和3年7月21日)

更新日:2021年7月30日

ページID:1251

ここから本文です。

全室個室のユニット型特養「さんホーム目黒」開所式(令和3年7月21日)

7月21日(水曜日)15時から、8月1日に開設予定の特別養護老人ホーム「さんホーム目黒」の開所式が行われました。「さんホーム目黒」は、目黒三丁目国有地に開設される、目黒区内で9か所目となる特別養護老人ホームです。当施設は、区立3か所の特別養護老人ホームの指定管理者である、社会福祉法人目黒区社会福祉事業団が、初めて施設を整備し、運営する民設民営の施設です。

施設は、特別養護老人ホーム(定員96名)と、ショートステイ(定員10名)、防災拠点型地域交流スペース、居宅介護支援事業所が併設されています。特別養護老人ホームは、全室個室で、10人から11人のユニット型となっています。ロビー階には、地域交流スペースがあり、日中は地域の皆さんが自由に立ち寄れる場となる予定です。

また、施設の外側には、地域の皆さんも散策することができる遊歩道が設けられています。3階フロアは、都心でありながら開放的な屋上のウッドデッキ、外の空気に触れ風を感じることができます。

利用者が集まる共同生活室の写真
共同生活室

居室の写真
居室

日中、地域のかたが自由に立ち寄れる地域交流スペースの写真
地域交流スペース

談話ができるラウンジの写真
ラウンジ

散策することができる遊歩道の写真
遊歩道

日当りのいい屋上ウッドデッキの写真
屋上ウッドデッキ

本日の開所式では、目黒区社会福祉事業団の佐々木一男(ささきかずお)理事長から、「当施設は、目黒区社会福祉事業団が自ら設置した初めての施設となります。これからどのように地域に定着していくかが大きな課題と考えています。地域との結びつきを大切にしながら、しっかりと運営していきたいと思います。」と挨拶を述べました。また、青木英二目黒区長は、「住み慣れた地域で誰もが安心して暮らし続けていくことができるよう、「さんホーム目黒」が、地域に開かれた施設となることを期待しています。」と祝辞を述べました。

開所式で挨拶する佐々木理事長の写真
挨拶する佐々木理事長

開所式で祝辞を述べる目黒区長の写真
祝辞を述べる青木区長

また、社会福祉事業団が指定管理者として運営する区立特別養護老人ホーム中目黒(なかめぐろホーム)が、令和3年12月から令和4年12月まで改修工事を行う間、なかめぐろホームの入居者約40名が「さんホーム目黒」に一時的に入居することになっています

施設の概要

運営法人

社会福祉法人目黒区社会福祉事業団(目黒区上目黒二丁目19番15号)

所在地

目黒区目黒三丁目20番8号

施設内容

  • (1)特別養護老人ホーム:96名、併設ショートステイ:10名
  • (2)防災拠点型地域交流スペース
  • (3)居宅介護支援事業所

開設日

令和3年8月1日

問合せ先

健康福祉部 高齢福祉課 介護基盤整備係
電話:03-5722-9607

お問い合わせ

広報課

ファクス:03-5722-8674