更新日:2026年5月29日

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令和7年度デジタル・ICTの取組

はじめに

目黒区では令和4年4月に「DXビジョン」を策定しました。

目黒区のDXの取組は、デジタル技術を上手に活用して、

  1. 生活をもっと便利にし、
  2. もっと親切・丁寧な区民サービスを提供し、
  3. だれもがもっと安全・安心に暮らせるまちづくりを実現する

ためのもので、これにより基本構想に定めるまちの将来像「さくら咲き 心地よいまち ずっとめぐろ」
の実現を目指すこととしています。

令和7年度のデジタル・ICT戦略では、令和6年度の実績を基に、区の抱える課題やとりまく環境を踏まえ、あらためてその内容を精査し、実施する取組とスケジュールを整理しました。
引き続きDXを加速させる取組を展開していきます。

令和7年度のデジタル・ICT戦略の位置づけ

戦略の位置づけ

令和4年に策定した「DXビジョン」の実現に向けた取組と「令和7年度行財政運営基本方針」の重要課題解決に向けた取組から具体的な取組とスケジュールを整理しています。

令和7年度デジタル・ICT戦略の全体像

 

全体像

Mission(目的・使命)

目黒区DXビジョンに基づき、生活を「もっと便利に!」、区民サービスを「もっと親切・丁寧に!」、暮らしを「もっと安全・安心に!」するため、デジタル技術・ITを上手に活用し、目黒区基本構想に定めるまちの将来像「さくら咲き心地よいまちずっとめぐろ」を実現する。

Vision(目指す姿)

DXビジョン実現に向け、デジタル技術を活用した新たな区民サービスの創出や庁内の業務改革を始め、情報発信力の強化、データ利活用の推進によって、行政サービス改革が加速している。
加えて、ITガバナンスの強化・充実のもと、安全・安心へと繋がる区民生活の「もっとよく」を実現している。

Value(行動指針)

  • 戦略テーマ1:デジタル技術・データの活用による利便性を実感できるサービスや機会の提供
  • 戦略テーマ2:デジタル技術を活用した業務改革による業務効率化・生産性向上
  • 戦略テーマ3:デジタル・ICT活用を支える環境・基盤の拡充
  • 戦略テーマ4:区政の変革を支えるガバナンスと組織力の強化

令和7年度デジタル・ICT戦略13の重点取組

全体像で示した4つのValue(行動指針)を戦略テーマとして設け、13の重要取組を策定しました。

戦略テーマ1:デジタル技術・データの活用による利便性を実感できるサービスや機会の提供

  • 1.行政手続オンライン化の利用促進と対象手続の拡大
  • 2.区民等の多様なステークホルダーのニーズに合った情報・行政サービスの提供
  • 3.高齢者等への生活を豊かにするデジタル活用機会の提供
  • 4.オープンデータの利活用の拡大

戦略テーマ2:デジタル技術を活用した業務改革による業務効率化・生産性向上

  • 5.生産性向上を目指した業務プロセス改革の推進
  • 6.デジタル技術の活用によるワークスタイルシフトの推進

戦略テーマ3:デジタル・ICT活用を支える環境・基盤の拡充

  • 7.地方公共団体情報システムの標準化の着実な推進
  • 8.働きやすい職場と柔軟な行政サービスを支える環境の整備・拡充
  • 9.区民サービス向上や業務改善を自走できる環境の整備

戦略テーマ4:区政の変革を支えるガバナンスと組織力の強化

  • 10.DX推進体制の強化とデジタル・ICT人財育成の実施
  • 11.システムライフサイクルを踏まえたITガバナンス体制の強化
  • 12.AIをはじめとする新技術の探索・活用
  • 13.DXビジョン実現のためのマネジメント定着

令和7年度デジタル・ICT戦略(全文)

各項目の詳細は下記の資料をご覧ください。

令和7年度デジタル・ICT戦略(PDF:839KB)

令和7年度の成果

主な成果1 LINEサービスの拡充とスマホ相談会

オンライン化 

目黒区公式LINEアカウント友達登録者数 195,821人

これまで紙で行うことが多かった各種事業の参加申し込みや参加証の配布等について、LINEで完結できるサービスを実施しました。従来は2事業で行っていた取組を4事業(注記)に拡大し、延べ2,672人が利用しました。これにより、令和7年度末における目黒区公式LINEアカウント友達登録者数は累計195,821人となりました。
あわせて、スマートフォンの利用に不安があるかたを対象としたスマホ相談会を11回実施しました。延べ194人が参加し、満足度は91.5パーセントと高く、多くの参加者から好評を得ました。中には、複数回参加するリピーターも見られました。
注記)国勢調査、中学校連合体育大会、中学校連合音楽会、二十歳の集い

主な成果2 庁外の区有施設工事業務におけるモバイル化

ペーパーレス化 

庁外の一部区有施設工事業務での試行におけるペーパーレス化 100パーセント達成
業務効率化 年間804時間削減(見込み)

区有施設の新築・改築工事など庁外で行う一部の業務において、ペーパーレス化と業務効率化の試行を行い、これまで事業者から紙で大量に提出されていた資料について、電子データで受け取れる仕組みを導入しました。
その結果、試行においては提出資料のペーパーレス化を100パーセント達成したことから、年間99,000枚の紙が削減できる見込みとなりました。
また、これまでは印刷した図面に現場で手書きメモをとり、帰庁後にデータ化していましたが、現場で使いやすいパソコン(2㏌1端末)を活用することで、その場で直接メモやデータ入力が可能となりました。
これらの取組により、ペーパーレスの取り組みと合わせて合計804時間(年)の業務時間が削減できる見込みとなりました。

主な成果3 DX推進リーダーによる業務改善の拡大

DX推進リーダー 

DX推進リーダー延べ人数 66人122人

DXビジョン実現に向けて、デジタルを活用した業務改革を職員自らが進めていける組織を目指し、各職場で中心的な役割を担う「DX推進リーダー」の育成に取り組みました。
DX推進リーダーの候補生は、約半年間の研修に参加し、研修の一環として自らの職場における業務の見直しや改善に取り組みました。その結果、52件の業務改善が計画・実施され、日常業務の効率化や手続きの見直しにつながりしました。
また、特に効果の高かった取り組みについては「めぐろ名改善」として11件を認定し、他の部署でも参考とできるよう庁内全体への共有を進めていきます。こうした取り組みを通じて、DXを一部の部署だけでなく、全庁的に広げていくことを目指しています。

成果の詳細

各取組の成果の詳細は下記の資料をご覧ください。

令和7年度デジタル・ICT戦略の成果(PDF:1,005KB)

 

お問い合わせ

情報政策課

ファクス:03-5722-8674