目黒区の政策はどのように決定されていくのでしょうか

回答

目黒区では、基本構想におけるまちの将来像「さくら咲き　心地よいまち　ずっと　めぐろ」の実現に向けて、基本計画に掲げる区政運営方針、基本目標別の計画に沿って、区民福祉の向上、心豊かな地域社会の実現を目指した様々な取組を進めています。
こうした対応を進めていくためには、庁内において客観的な根拠、目的に基づいて議論を重ねて意思決定を行うことが重要です。そのための仕組みとして、経営会議と政策執行会議という二つの意思決定機関を設けています。
経営会議は、区長、副区長、教育長、企画経営部長、総務部長により構成され、「区の行財政運営に係る経営方針」の決定や予算編成に関する意思決定を担っています。また、政策執行会議は、区長、副区長、教育長及び各部長により構成され、「区政の重要課題等に対する執行方針及び事業計画等」の決定や全庁的な情報共有を行い、状況の変化に「いち速く」対処し、「より早い」対応に努めています。