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区職員普通救命再講習を行っています(令和3年10月5日)
令和3年度の区職員普通救命再講習を9月29日から12月下旬まで行っています。この講習は、東京防災救急協会に所属する元救急隊員を講師に迎え、いざという時、救命活動を即座に行うための知識と技術を身に付けることを目的として、区職員を対象に毎年行っています。
胸骨圧迫の姿勢を確認します
今までの講習で行っていた、傷病者発見時の対応や胸骨圧迫、人工呼吸の方法、AEDの操作などの内容に加え、今年度は新型コロナウイルス感染症の感染対策が多く盛り込まれ、ポイントとして以下の点が強調された内容となっていました。
- 胸骨圧迫のときは、マスクやタオルで傷病者の口をふさぐ。
- 人工呼吸は、大人へは行わない。子どもへは救助者の意思で決める。
- 周囲に助けを求めるときは、119番通報、AEDの確保のほかに、室内であれば換気を依頼する。
本番さながらに実技に取り組みます
参加した職員は、新たに加わったポイントをテキストに書きとめ、実技では本番さながらに取り組みました。この日は一般職員と共に青木区長も講習に参加し、救命方法を再度確認していました。
青木区長も再受講しました
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